共働学舎新得農場　初夏のチーズセット

今時期おすすめの共働学舎のチーズたちをセットにいたしました。 「フロマージュ・ブラン」と「フロマージュ・フレ」は、さっぱり爽やか。 青草を食べている牛たちのミルクの味わいが口の中いっぱいに広がります。白カビタイプ「笹ゆき」、ソフトタイプ「プチ・プレジール」は、 ミルクのうまみがぎゅっと詰まった優しい味わいで、朝食にも晩酌にも ぴったりです。 ご自宅用に、贈り物に、ぜひご利用ください。 ▼セット内容 ●フロマージュ・フレ100ｇ×1個☆季節限定品 ●フロマージュ・ブラン100ｇ×1個 ●笹ゆき（白カビタイプ）250ｇ×1個 ●ラクレット（セミハードタイプ）150ｇ×1個 ●プチ・プレジール（ソフトタイプ）90ｇ×1個 ●ホエイジャム100ｇ×1個 ▼賞味期限 フロマージュ・フレ、フロマージュ・ブラン：お届けから約10日　 笹ゆき、プチ・プレジール：お届けから約15日前後 ラクレット：お届けから約21日前後 ホエイジャム：お届けから約3か月 ▼各チーズについて 【フロマージュ・フレ】 　フロマージュフレ」とは、フランス語で「新鮮なチーズ」の意。 　ヨーロッパでは、とてもポピュラーなフレッシュタイプです。 　ミルクからチーズに変化したその出来たてを、フェセル（水切りかご）に 　一つずつていねいにすくい入れました。みずみずしい食感のすっきりと 　した味わいのチーズです。 　まずはそのまま出来たての食感とさわやかな風味をお楽しみ下さい。 　また、お砂糖やジャム・フルーツと合わせるとデザートに。 　塩・胡椒・オリーブオイル、野菜とともにサラダ風や、トマトやバジル 　と合わせてカプレーゼ風などにも。 　※ざる豆腐のように中のチーズをフェセルごと取り出すと、 　適度に水分（ホエイ）が抜け、また違う食感でもお楽しみいただけます。 【フロマージュ・ブラン】 　ヨーグルトよりもちょっとしっかりしたさっぱり風味。 　そのまま食べても、お料理のアクセントにもお使いいただけます。 　共働学舎のホエイジャムとの相性も抜群です。 【笹ゆき】 カマンベールチーズとは本来、ノルマンディ地方カマンベール村が発祥の伝統的なチーズ。その名を語るためには、大きさや重量に規定があり、微生物が最も活動しやすいサイズであります。 共働学舎ではその規定サイズを忠実に守り、本物の味を追求した、しっかりとした風味と味わいのあるチーズに仕上げています。 北海道に自生するクマ笹入りの塩を使い、仕上げにクマ笹の葉を巻きました。笹の効果により、白カビチーズ特有のアンモニア臭などが比較的抑えられて熟成しますので、チーズの食べ慣れない方にもおすすめです。 【ラクレット】 『ラクレット』 は、アルプスの伝統料理です。 ラクレットはお料理名でもあり、その語源は"削る＝racler"という意味のフランス語。アルプスの山小屋で暖炉の火にチーズをかざし、切り口の表面をあぶり、溶けたところをナイフで"削り"、じゃがいもやパンにと一緒に食べられていました。 パンにスライスしたチーズを乗せ、オーブントースターで焼けばお手軽にラクレットトーストの出来上がり。 相性がいいのはなんといってもジャガイモ。 ゆでたジャガイモにスライスしたチーズを乗せ、オーブンで加熱。 お好みで季節のお野菜も一緒にお召し上がりください。 溶かすことにより、香りと風味がよりいっそう引き立ちます。 【プチ・プレジール】 フランス語で”小さな幸せ”の意味。手のひらサイズの小さなチーズﾞ ですが、その中にミルクの旨みが‘ギュッ’と詰め込まれています。 表面はうっすらと酵母におおわれており、断面はきめ細やかで滑らかな 口当たり、独特の風味があります。 そのままはもちろん、蜂蜜やベリーのジャムをかけたり、トマトやバジルと あえてサラダにしたり、生ハムでまいたりと、いろいろな食べ方が楽しめます。共働学舎のホエイジャムとの相性もよいです。 【ホエイジャム】 　チーズを製造する際に出るホエイ(乳清)に砂糖を加えて煮詰めました。 　キャラメルのような甘みの中にほのかな酸味が心地よい風味を醸し出し 　ます。ほんのり甘酸っぱいホエイジャムはフロマージュブランや 　ヨーグルトにかけてデザートに、お砂糖変わりに紅茶に溶かしても 　美味しいです。その他にも組み合わせ次第で色々なお料理のアクセント 　としてご利用いただけます。 ▼牛について 牛はブラウンスイス種という品種で、夏場は放牧主体で飼っています。 子牛の頃から愛情たっぷりに育てられ、チーズはこの元気で人懐こい牛の ミルクから作られています。 ▼こだわり 搾乳したミルクは自然の勾配を利用してチーズ工房に流し込み、ミルクを 極力傷めない工夫をしています。 チーズ作りは極力手作業で行い、ミルクを発酵させる微生物の声と向き合い ながら、日々切磋琢磨しています。