▼商品概要 まだまだ寒風吹きすさぶ2月下旬ごろ、焼尻島の岩のり漁は始まります。 岩のりの漁期は2月下旬からの約1か月。 手摘みした海苔を水洗いし、それを脱水させたのち、海苔同士が固まって乾かないよう、なるべくすくように伸ばして乾燥させます。 汁物や麺類などにそのまま散らすのが定番ですが、ごま油やオリーブオイルなどを絡めてカラッと炒り、塩を振りかければ風味豊かなおつまみに！ 焼尻島民のソウルフードと言っても大げさではないだろう一品です。 そのままでも十分美味しいですが、加熱をすることで風味が増すことに加え、とにかく調味料が馴染みやすいのが特長。 色々な用途にぜひお試しください！ ▼品種・味の特徴 焼尻島の岩のりは「ウップルイノリ」という品種だと言われています。 海苔の生育には海水温が大いに影響するため、天然資源である岩のりはその年その年で採れる量も大きく変動します。 そんな気まぐれな海藻ではありますが、その濃厚な旨みは筆舌に尽くしがたく、香ばしい風味も相まって食欲を掻き立ててくれます。 コンロで乾煎りすれば、よりいっそう香ばしさが際立つのでオススメ。 オリーブオイルやごま油をまとわせて軽く火を入れても美味しいです！ ▼数量、分量の目安 1袋15g入りです。 ▼栽培/生産方法、こだわり 焼尻島の海藻はすべて天然手摘み。 干満差の変動が大きい時期に、岩場に押し寄せる波に洗われながら少しずつ大きく育ちます。 風の穏やかな日は天日干しすることもありますが、まだまだ晴れの日が少ない3月の焼尻島では乾燥室に入れてストーブで乾かすのが一般的。 水分を含んだ状態だと傷みやすくなるため、漁を終えてからはなるべく早く、干してからはじっくりゆっくりと、時間をかけてバラ干し海苔が出来上がります。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） ご注文の数量に応じて配送方法が変わります。