【合鴨農法・はざかけ】令和５年産 あいがも米「カモノオカゲ」ヒノヒカリ 白米

ご覧頂きありがとうございます。 こちらの商品は 令和５年産【合鴨農法・掛け干し米「カモノオカゲ」白米　品種：ヒノヒカリ】 になります。 ※ご注文の前に下記確認事項についてご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ○当商品は【白米】での販売です。但し「玄米」「分づき米」にすることも可能ですので、ご購入の際にお知らせください。ご指定のない場合には【白米】でのお届けとなりますのでご注意ください。 ○当園のお米は大きさによる選別のみで色彩選別にはかけておりませんので、青米(未熟米)や斑点米(虫による吸引跡)が混ざることがありますが、食べても全く問題ありません。農薬・化学肥料不使用のお米ですので、安心してお召し上がりください。 ○お米の品種は栽培年や販売時期によって異なります。現在の販売品種は商品名及び説明欄に記載のある品種になります。 ○他にも何かご要望等ございましたら、ご注文の際にご連絡ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【合鴨農法・掛け干し米「カモノオカゲ」】 鹿児島県姶良市の町中から山々をぬって走ること２０分。緑深い山々に囲まれ、川には清らかな水が流れる里山がある。夜には満点の星空が広がり、初夏には３種類のホタルが飛び交う、そんな自然豊かな地で、あいがもちゃんの力を借りて、農薬、化学肥料を一切使わずに愛情込めて育てたお米です。 上流に民家のほとんどない清流のお水を使い、さらには昼夜の寒暖差があるため、旨味のぎゅっと詰まった美味しいお米に仕上がりました。 一般的に「合鴨農法」と呼ばれる農法で、お米と合鴨を同時に育てることから、合鴨水稲同時作と言われます。 ６月に田植えを行ったら生後10日程のあいがものヒナを田んぼに放します。ヒナ達は田んぼにいる間に、草を食べ稲に飛んでくる虫を捕まえ、すくすくと大きくなります。更に稲の間を泳ぎ回ることで小さな草や種を浮かし、土をかき混ぜ稲の根っこに酸素を送り、フンは稲の大事な栄養になってお米の成長を助けます。あいがもちゃん大活躍！ ８月、稲が大きくなり穂が出始めるとあいがもちゃん達の役目は終わり、田んぼから放牧地へお引越し。そこで大きくなるまで育てられます。 １０月、穂が黄金色に染まったらいよいよ収穫です。収穫したお米は竹で組んだ干し竿に掛けて天日干しします。この地方では「掛け干し」と呼ばれ、ここでさらに旨味が凝縮されます。その後良い水分具合になったところで稲からお米を落とす脱穀を行い、やっと新米を食べることができるんです！ 小さな合鴨の大きな働きがなければ手にすることが出来なかったお米。 感謝の思いを込めて 「カモノオカゲ」 と名付けさせてもらいました。カモたちに感謝。 〇品種：ヒノヒカリ 黄金晴とコシヒカリを掛け合わせて誕生した品種で、コシヒカリに比べあっさりとした食味で、それ故にどんな料理とも相性抜群です。粘り気や香りのバランスが良く、さらに米粒に弾力があるので、あっさりしているのにも関わらず程よい甘みと合わさって食べ応えがあるという特徴があります。