農薬不使用、乾燥バラ1kg 青森県田子町　農薬不使用

▼自己紹介　青森県田子町「みやむ〜のにんにく。」宮村祐貴です。 ・宮村祐貴　あだ名、みやむ〜（カミさんもいまだに、みやむ〜と呼んでますｗ） ・青森県田子町にて、1986年11月7日誕生　次男、4歳年上の兄がいます ・田子町中学校卒業後、八戸、光星学院高等学校（自動車技術科）卒業 ・18歳、埼玉県本庄市にある建設足場会社に就職 ・21際、飲食業に興味があり、東京下高井戸に引っ越し、渋谷の居酒屋にてホール、キッチンを経験 この時、キッチンに納品される野菜が産地や値段しか分からず、農家を身近に見ていただけに違和感を覚える ・23歳、昼夜逆転の飲食業に、合わず、建設業防水屋に転職 ・27歳、田子町にUターンし、にんにく農家になる ざっくりですがこんな感じです〜 いやぁこうやってみると、いろんなことしてるなと、自分でも思いますが。 いろんな仕事などのことは、詳しくは後日書いていきます〜 先天性の心臓病〜病院通いの学生時代 誕生し数ヶ月がたったある日のこと。 家族全員が風邪をひいたが、みんなが治っていく中、私だけは一向によくなりませんでした。 そこで病院に行くと「もっとしっかり診てもらった方がいい」 検査をすると「総肺静脈還流異常症」と告げられました。 要するに、産まれた時から、心臓に穴が開いていて、うまくポンプの役割ができていないと。 色白で体も細かったそうで、飲んだミルクはいつも吐き出してたそうな。 当時の親父は看護師の姉に電話をし 「日本にいる心臓の名医を紹介してくれ！」 と必死になっていたと、大人になり知りました。 幸いにも、八戸市にいい先生がいることを知り。 生後6ヶ月。手術し無事に終了。 血液型が違う母は、「産んだ私が輸血できないなんて、、、」と泣いていたそう。 総肺静脈還流異常症は心臓病の人が100人いたら、その中の1人という確率の病気らしいです。 18歳の高校を卒業するまでは、定期的に病院に通い、検査をしていた、私です。 人は産まれながらにして、この世の中でやる事をすべく、生きていると強く感じます。 私自身、大きな病気をしたのにも関わらず、生きている。 生きた、生かされた命。 日々に感謝し作業している今があります。 よくこんな見た目なもので、警察官に呼び止められたり、高校の時は、「お前タバコ吸ってんだろ！」と先生に言われたりもしましたｗ 小さな頃に大病をし、タバコというものには、手が伸びなかった。 今もタバコは吸ってません。 小さな頃の手術のことを思うと吸えないと言うのが本心です。 車や機械が好きだった学生時代 小学校の頃は、ミニ四駆やビーダマン、ハーパーヨーヨーと同世代の人なら、懐かしいという遊びは全部やってきました。 車はみじかな存在で、走り屋は家の前を週末になれば走り。 デコトラも多かった。そんな事から、高校は八戸市（自宅から40キロ離れている車で一時間ほど）にある、光星学院高等学校の自動車技術科に進学。 授業では車のエンジンをバラして組み立てたり、溶接などもしました。 しかし、高校生活でわかったことは、【車は好きだけど仕事にしちゃだめだ】でしたｗｗｗ 本当に両親には感謝しております。 居酒屋で感じた違和感 渋谷にある居酒屋に勤めていた時は、ホールを3ヶ月。キッチンを2年と6ヶ月ほどやってました。 ホールでの出来事などは、また改めてお伝えしたいと思いますｗ キッチンでの出来事。 働いてた店舗は40名が入れるほどの店でした。 キッチンには通称ヤマさんと、私。バイトの子。 平日は二人で、週末は3人で回してました。 平日の終わりには、その日の在庫を把握して足りない食材を発注。 翌日には納品されると言う流れ。 毎日のように納品される野菜は、業者さんがその日の、値段と品質を見極めて、納品してくれます。 ダンボールには【千葉県産〇〇】【群馬県産〇〇】【青森県産〇〇】など 地元産の野菜が来ると嬉しかったのを今でも覚えています。 しかし、嬉しい気持ちの反面、、、 県産しか情報が現場に伝わってこない違和感を覚えました。 祖父母が農家だったこともあり、小さな頃から農作業をみて一緒に手伝ってきた私は、なんか悔しくなったのです。 どんなことがあっても、現場には、値段と産地、そして綺麗な野菜そのものでしか判断できない事を目の当たりにした瞬間でした。 畑や田舎で起こっている事を伝えなくてはならない！ と強く思い今に至ってます。 田舎に帰りたいけど、仕事がない 私もそう思ってたし、同郷の友達も感じている事。 実際に関東に住んでた時は、帰っても仕事がないなぁと思い込んでいて、帰る決意はつかなかったし、帰ろうとも思いもしなかった。 では、なぜ帰って農家になったのかを軽くお話いたします。 結論から言うと、【親父の癌宣告】でした。 体調が優れないとの話から検査した結果。 「２年生きれる可能性は限りなく少ない」でした。 その当時、親父は54才。 4才年上の兄貴と東京の居酒屋で、二人飲みました。 「親父の残された時間は少ないどうするべか」 「帰って農家になるってのはどうだ？」 と提案されたのが、キッカケになりました。 職を転々としていたし、体を使う仕事していたし、ちょうど都会に住むことにも疲れ始めていた時でした。 【どうせやるなら想いを伝えられる農家になろう！農家は憧れる存在でなくてはならない】 その時にもう目標が決まり、期限を２年後の春に帰ると決めました。 あと１つ【嫁さんを見つける】でした。 今は二児の父となってます。 この時の詳しいことも後日、お話いたします。 といった感じで、【農家を憧れる職業にする】と言うのは、就農前から決めておりましたし、今も、これからも変わらないです！ 東北食べる通信2018年6月号「生大蒜」特集。 ▼商品概要 【農薬不使用にんにくバラ1kg 】 １つ１つバラバラにしました。規格によって値段を左右される世の中に対してのメッセージです。 ▼品種・味の特徴・食べ方 在来の福地ホワイト六片種になります。 ホイル焼きや素揚げがおすすめです。嫌な匂いやえぐみがなく。翌日の匂いも残りづらいです。 素揚げやホイル焼きは、皮付きのままで調理してください。皮があることで、にんにくが中で蒸される状態になります。 食べる時に皮を剥いてください。