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商品説明
●商品概要
和歌山県の地鶏、龍神コッコのたまごです。
たまごは小さめですが、黄身の割合が多く、旨味成分の含有が多いのが特徴です。
●数量、分量の目安
1玉、約40グラム
50個入りで約2キロ
●注文に際しての注意点
たまごは割れ物です。
気を付けていても運搬中に割れてしまうことがありますので、配達員さんを怒らないであげてください🙏
多少のひび割れでしたら、加熱してお召し上がりいただけます。
ひどい破損がみられた場合は、たいへんお手数ですが、お客様から配達員さんもしくは、ヤマト運輸カスタマーセンターにご連絡ください。ヤマトさんが破損状況の確認後、代替え品を手配いたします。在庫状況にもよりますが、代替え品の到着まで3日はかかりますのでご了承ください。
●食べ方
たまごかけご飯がお勧めです。
冬はおでんを作って召し上がっていただきたいです。
黄身の大きさがよく分かると思います。
●龍神コッコについて
龍神村固有の龍神地鶏と、高性能卵肉兼用品種のロードアイランドレッドを和歌山県の養鶏研究所で掛け合わせ研究された、和歌山県の特産地鶏です。
特徴
・体が小さい品種なので、たまごのサイズが約35~40グラムと、通常の鶏卵(約60グラム)より小ぶり
・旨味成分(グルタミン酸)の含有量が一般卵より多い(養鶏研究所調べ)
・産卵成績がピーク時で6割(通常の採卵鶏は8割)と希少
・産卵期を終えたメスの龍神コッコは、食肉としても美味(長期飼育でイノシン酸が豊富)
龍神地鶏とは
龍神村地域で地元の旧家で明治時代以前から代々受け継がれ飼育されてきた、歴史のある大変貴重な観賞用日本鶏の一つで、メスは1枚ずつの羽に黒い縁取りがあるのが大きな特徴。オスは他の日本鶏にも多くみられる、赤笹模様。
言い伝えによると、南方熊楠さんの友人であった龍神村の旧家で飼われており、熊楠さんが滞在された時に『この羽の模様はとても珍しいので、大切に子孫を残してゆくといいでしょう』とおっしゃられ、そのお宅で血を絶やすことなく飼われてきたと言われています。
その特徴のある美しい羽模様から、観賞用としてほんの僅かだけ飼育されていましたが、繁殖能力が低いこともあり、絶滅の危機に瀕しておりました。
絶滅が危惧されるほど飼育数が少なかった為、2012年から和歌山県畜産試験場養鶏研究所で、龍神地鶏の保護研究が開始されました。
龍神コッコの開発と普及の歴史
2009年鶏研究家でもある秋篠宮様と東京農大の共同研究による遺伝子調査論文が発表されたことで。龍神地鶏が絶滅の危機に瀕していることが周知され、2012年和歌山県畜産試験場養鶏研究所で「龍神地鶏」の保護を開始。努力が実を結び、研究開始当時約70羽しか存在しなかったものが、約400羽まで増やすことに成功。
2015年県養鶏研究所は、龍神行政局の要望をうけ、龍神村地域の活性化のため、地元の貴重な品種を活用した特産地鶏品種の開発研究を開始。
2015~2019年親となる「龍神地鶏」と優良品種との掛け合わせ研究。
2019年高性能国産鶏品種「ロードアイランドレッド」を掛け合わせた、交配種が完成。
2020年に龍神村内のとりとんファームにて、交配種50羽の飼育試験を実施。
2021年5月に県特産地鶏品種として県知事により「龍神コッコ」と命名され「龍神コッコ普及協議会」を発足。8月龍神コッコの小さなたまごの販売開始。
2022年、生産会員新入会(かごしげファーム)
2023年、プレミア和歌山推奨品に認定
龍神コッコ普及協議会について
まだまだ手探り状態ではありますが、龍神コッコを、和歌山県を代表する地鶏として普及できるよう活動して参りますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます!
(2021年7月吉日 会長・石﨑源太郎)
会長、石﨑源太郎
会員、龍神村商工会、龍神村観光協会、龍の里委員会、株式会社龍神村、和歌山県畜産試験場養鶏研究所、かごしけファーム、とりとんファーム
●商品について
とりとんファームの平飼いたまごの黄身はレモン色です。
「鶏達に不必要なものを与えたくない」という考えから、飼料に着色料を添加しませんので、たまごの黄身はレモン色で、米をたくさん食べた鶏の黄身色は薄く、トウモロコシ等をたくさん食べた鶏の卵は濃い色になります。
手間はかかっても鮮度を落とさずお届けしたいので、極力洗浄はせず、一つ一つ手作業で、布巾で拭き、汚れがあるもののみ水洗いします。
●飼料について
得体のしれない物を鶏に与えたくないという考えから、出所の分かる安全な素材を集め、遺伝子組み換え作物は使いません。和歌山産の米、ヌカ、おから、魚粉、大豆や、遺伝子組み換えでないトウモロコシ等厳選した素材20数種類を使って発酵飼料を作り、鶏に与えています。飼料は発酵することで、消化が良くなり、有用性微生物の作用で腸内環境を整えます。発酵熱でほかほかの暖かい餌に鶏達は大喜び。若葉の茂る季節には草、冬には白菜などの青物をやります。鶏達は、瑞々しい野菜が大好きで、大急ぎで集まってきて、ついばみます。人がサラダを食べるのと同じで、新鮮な青物はビタミンや酵素の補給、腸内環境を整えます。
●平飼い鶏舎と産卵箱について
鶏達が自由に動き回れるように広々とした平飼い解放鶏舎を自作しました。居心地が良いように、地面は発酵床で、椎茸の廃菌床やもみ殻が敷き詰めてあり、いつでも砂浴びができるようにしてあります。
鶏達はいつも動きまわって、日光浴や砂浴びをしていても、卵を産む時には、産卵箱に入るように訓練します。鶏が安心できる暗がりで産卵する性質を利用したもので、産卵箱内に産んだたまごが網に転がる仕組みになっています。鶏達が産卵後のたまごに触れられないようにすることで、たまごの汚れを防ぎます。
●薬剤・ワクチン接種について
和歌山県の養鶏研究所で80日間育てられた雛が、感染病予防ワクチンを投与後、とりとんファームにやってきます。感染病予防ワクチンは、家畜伝染病予防法に定められた病気の発生を予防するためのもので、入雛後は、抗生物質、その他の薬剤は一切使用しません。
●生産者自己紹介
私達夫婦は自然豊かな美しい龍神村に移住し、2018年1月とりとんファームを開業し、試行錯誤の末、納得のゆく味のたまごを生産できるようになりました。
”鶏と人と環境の健康”を第一に考えて、たまごや鶏肉の生産販売をしています。
地元産の、椎茸廃菌床や、小米、ヌカ、おから、醤油粕、豆腐や納豆等未利用資源を有効に使い、養鶏の副産物である鶏糞堆肥を田畑に還元し、野菜の生産をしてその副産物である野菜くずを又鶏に還元するという循環農業を目指しています。
より良いものを生産できるよう努力を重ねてゆきますので今後とも、とりとんファームをよろしくお願いいたします
石﨑源太郎(げんちゃん)大阪出身1974年生まれ
趣味はネットサーフィン、読書、筋トレ、料理
好きなたまご料理は、天津飯
好きな鶏肉は、ピリ辛バッファローウイング
石﨑亜矢子(あやこ氏)京都出身1984年生まれ
趣味は動画鑑賞、マンガ、英会話、バスケ
好きなたまご料理は、納豆たまごかけご飯
好きな鶏肉は、ささみのレモン煮
- 保存方法
- ●到着後は冷蔵庫で保存してください。 ●生食の場合は賞味期限内に使用し、賞味期限後及び、ひびの入った卵は十分に加熱調理してください。
- 産地
- 和歌山県
- 配送方法・送料
- お届け日指定
- 不可
お届け日の指定は受け付けていません。配送時間についてはご指定いただけます。
- 最初の発送
- 2024年11月
この商品は定期商品です。
2024年10月25日に翌月配送分の注文を締め切ります。締め切り日までは翌月分のキャンセルや配送先変更が可能です。
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・同じ出品者による複数商品の同梱を希望される場合は、必ずご注文前に出品者へお問い合わせください。
・ご注文後に複数注文の送料をまとめることはできません。
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支払い方法
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