こんにちは、林檎園うえはらの上原航輔(こうすけ)です。
長野県は志賀高原の麓、山ノ内町という場所でりんご栽培をしています。
収穫が終わった冬から春にかけて行う剪定に力を入れ、
毎年品質の良いりんご栽培を目指しています。
今回の品は、【サンふじ】になります。
甘みと酸味のバランスが絶妙で、これぞりんご!と言える味わいです。
りんごにワックスは塗っていませんので、皮ごと丸ごと味わってみてください!
ギフトにもオススメできる、基本的には傷のない、家庭用よりも良い状態のりんごのみを選別しました。
発送は【1月4日以降】となります。
予めご了承ください。
日時指定については事前にご相談いただけますと幸いです。
◉サンふじとは?
すでにお馴染みのサンふじなので、ご存知の方も多いかと思います。
「サン」とは太陽のこと。
栽培する時に袋をかけずに育て、太陽をたっぷり浴びさせたりんごなんです!
葉とらずとは違い、りんごに太陽を満遍なく当てるために、覆いかぶさっている葉っぱは一枚一枚手でとっております。
太陽を当て赤くすることで、味わいが深くなります。
※りんごの蜜について
サンふじは基本的には蜜が入る品種ですが、多い少ないは個体差があります。蜜が入っていなかったからと言って味が劣るということはございません。
「個性」としてお考え下さい。
尚、時間が経つと蜜はりんごの外に出ていき、次第に無くなっていきます。
また蜜の部分から腐りはじめることがございます(内部褐変)が、取り除いていただければお召し上がりいただけます。
◉うちのこだわりについて
冒頭にも少し書きましたが、りんごが収穫し終わった何もない状況から、「枝のどの部分にりんごを実らせたら美味しいりんごができるのか?」を常に考えながら畑で仕事をしています。
剪定という工程がりんごの味の8割近くを占めると考えているからです。
ただ、正解がなく、模索の日々ですが、それもこの仕事の奥深さだと思います。
また、農薬の使用は長野県の基準の2/3に抑え、除草剤も使用していません。畑に生えている草が土にかえり、栄養になるからです。
◉お届けに際して
果物用のダンボールに、大小様々なりんごを箱に入れられるだけ入れてお届けいたします。隙間に新聞紙を詰めますが、
りんご同士が接しているため発送時に打撲することがあります。
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
その部分を取り除いていただければ、問題なくお召し上がりいただけます。
(写真1をご参照ください。)
- 保存方法
- 【保存方法】
りんごを新聞紙などの紙で包み、ビニール袋やポリ袋に入れ冷蔵庫で保存いただくのが一番良いです。
もし難しいときは、直射日光が当たらない涼しいところで保存して下さい。
【賞味期限】
常温で2週間、冷蔵庫保存で3週間程度でお召し上がり下さい。
- 2020年2月8日追記
- また2/14〜19は東京出張のため、出荷をお休みさせていただきます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
- 2020年1月9日追記
- 1月17日〜23日までお休みをいただきます。
ご注文は承りますが、発送は上記以外とさせていただきます。
ご面倒おかけしますが、ご理解いただけますと幸いです。
- 2020年1月9日追記
- 訂正→◉お届けに際して
果物用のダンボールに、専用の紙パックに入れてお届けします。
りんご同士はぶつからないように間隔は空いています。