▼商品概要 宮城県角田市にある中山間地、西根の森に自生している天然物の山椒の苗木をポットでお届けいたします。鉢に移し替えても栽培できますので、首都圏に住まいの方でも、ご家庭で手軽に山椒を栽培できます。お試しで1ポットいかがでしょうか。周辺には除草剤・農薬等は使用しておりません。 ▼数量 ・1ポット ・サイズ：40cm~50cmほど ▼栽培方法（栽培難易度★★☆☆☆） ・山椒は日当たりの良い場所を好みます。ただし、直射日光にあたる場所は避けてください。日陰でも育ちますが、日光を十分に浴びることでより良い成長を促すことができます。土壌は排水が良く、やや酸性であることが望ましいです。 ・山椒は比較的丈夫な植物ですが、成長期には十分な水を与えることが重要です。また、春と秋に適度に化成肥料等を与えてください。枝や葉の成長が乱れた場合は、剪定を行って整えることができます。 ▼植え付け方法 ・山椒の苗木は、5月、または秋（9月から11月）に植え付けるのが適しています。 ［畑に植え付けする場合］ 畑に植え付けする場合は、山椒の苗木を植え付ける前に、植え付け場所の土壌を十分に耕し、雑草を取り除いてください。山椒は根っこが繊細で痛みやすいため、土を崩さずに慎重に植え、根元を軽く押さえて固定します。その後、水をたっぷりと与えてください。 ［鉢植えする場合］ 山椒は根っこが繊細のため、鉢植えする場合も、土を崩さずに慎重に植えます。植え替えは1年に一回、休眠期の12月～3月以外はしないようにしてください。鉢は小さいと根詰まりを起こすため、7号～8号ぐらいの大きさがおすすめです。土は赤玉土などの水はけが良い土をご使用ください。移し替え後は水をたっぷりと与えてください。 ▼収穫 ・山椒の葉は若いうちに収穫します。葉がまだ柔らかく、鮮やかな緑色をしている若葉が最も風味豊かです。春から初夏にかけてが収穫の最適な時期です。 ［収穫の手順］ ・適切な道具を用意します。収穫には手袋やハサミが役立ちます。成長している葉が豊富で健康的なものを選んでください。 ・収穫する葉を選んで、根元から葉を摘み取ります。一度に収穫する葉の量は、山椒の成長状況や必要量に応じて調整してください。 ・葉を摘み取る際は、軽く引っ張るか、ハサミを使って切り取ります。植物への負担を最小限に抑えるように注意しましょう。 ［収穫後の処理］ ・収穫した山椒の葉は、すぐに使用するか、冷蔵庫の野菜室に保管して、できるだけ早く使用ください。 ▼山椒のレシピ（例） ①山椒の葉の刻み和え 収穫した山椒の葉を細かく刻み、醤油やごま油、みりんなどの調味料と和えます。さっぱりとした辛味と香りが楽しめる一品です。ご飯のおかずや魚料理の付け合わせとしてピッタリです。 ②山椒の天ぷら: 山椒の葉を天ぷらにすると、香り高くサクサクとした食感が楽しめます。葉を衣で包み、揚げるだけで簡単に作ることができます。天つゆや塩でいただくと美味です。 ③山椒塩 山椒の葉を乾燥させて粉末状にし、塩と混ぜ合わせます。山椒塩は、焼肉やお刺身の付け合わせ、焼き魚などに振りかけることで、独特の風味を加えることができます。 ④山椒味噌 山椒の葉を細かく刻み、味噌と一緒に混ぜ合わせます。山椒の辛味と味噌のコクが絶妙にマッチし、ご飯や野菜の和え物、焼き肉のたれなどに利用できます。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） ・ポットに入れてお届けいたします。 ・多少幹が曲がっている苗木の場合もありますが、成長に影響はございません。予めご了承下さい。 ①表示をした種苗業者の氏名（法人は名称）及び住所 ・合同会社太良衛門 ②種類及び品種（接木した苗木（果樹）は、穂木及び台木の種類と品種） ・山椒の苗木 ③生産地（国内産は都道府県名、外国産は国名） ・宮城県角田市 ④農薬の使用履歴（使用した農薬に含有する有効成分の種類及び使用回数） ・農薬、除草剤は使用しておりません。