<<銀河サーモン3大特徴>>
①オスでもメスでもありません。
特に秋から冬にかけて、メスは卵をオスは白子を持つため魚の体内では養分がそちらに移動し、色が抜け身が薄くなり美味しくなくなります。
このため弊社では、長年に渡る養殖技術によりメスでもオスでもない魚を創り、通年出荷可能な、いつ食べても品質の落ちることのなくすべて旨味をその身に蓄えた魚を銀河サーモンとして出荷しています。
②完全無投薬の安心安全な魚。生存率1割?
弊社は昔から道内各淡水養魚場の元卸生産者として存在し、生きたままの魚を活魚車で輸送し取引先養魚場の蓄養池に放流するという業務がメインでした。
そこで求められる魚は安心安全でさらに水質等の環境が変わっても死ぬことの無い強い魚が求められていました。
この要望に応えるには無投薬で育成し、冬の最低水温2℃という厳しい環境の中で生き抜き、さらには病気にも耐え抜いた個体を銀河サーモンとして出荷しています。その生存率は年度でも変わりますが約1割~3割と大変厳しいものです。
③大雪山の雪解け水でじっくり3年半以上かけて育てます。
本州など他養殖場のサーモンは約1年~2年で出荷サイズ(1~2㎏サイズ)にまで成長させるのに対し、弊社銀河サーモンは冬の最低水温約2℃、夏の最高水温でも13℃~15℃と冷たい水で約3年半~4年半かけて育てます。これは他養魚場の約3倍の時間。この冷たい水で育てた魚は身がキリッと引き締まり臭みの無いまろやかな味のサーモンに成長します。
商品の状態としましてはフィレの状態でピンボーンと呼ばれる骨も抜いてお届けしますので、解凍後に切り身にしてお召し上がりください。
お召し上がりの際は完全に常温に戻してからお召し上がりください。
冷えたままだと細かくのった旨味のある脂が固まって風味が損なわれます。
- 保存方法
- -18℃以下にて保存、約3カ月間、流水解凍を推奨します。