▼自己紹介 岩手県西和賀町でにんにくを栽培し20数年になります。黒にんにくがとても美味しいとの評価をいただき、冬期を中心に製造しています。生（青果）のにんにくが劣化してしまう春以降の時期のにんにく提供としても有効と思っています。11月末に製造し発酵・乾燥の終了した製品を出品いたします（保健所への営業届出済み）。 ▼商品概要・品種 黒にんにく・自家生産の今回は岩手在来種「八幡平系」のＳサイズ品を使っています（青果にんにく段階で35〜40個くらいで１kgになるくらいのサイズです）。 ▼味の特徴 有機質肥料のみを施用し、収穫後は自然乾燥しています。こうした農法でできたにんにくは強烈なにんにく臭がしないマイルドであっさりした風味になり、それが黒にんにくにした時にその個性を継いで独特の甘みを醸成しているように思っています。小さめのにんにくの方が、発酵中の熱の伝わり方にムラが出なくて良い味になるとい言われていて、Ｓ品でのみ製造しています。 ▼食べ方 そのまま皮をむいてお召し上がりください。また最近ではソースのような使い方で肉・魚料理に使われる例もあるようです。 ▼数量、分量の目安 大きさを配分しながら約30個を丈夫なダンボールに詰めて出荷します。 ▼栽培/生産方法、こだわり 鶏糞と米ぬか、有機石灰（牡蠣殻や貝化石）を与え、農薬化学肥料は一切使っておりません。特に米ぬかをたっぷり使い、乳酸菌の補給を心がけた土作りをします。連作障害を避けるために小麦と毎年交互に作付けしています。乾燥はハウス内に吊るし自然乾燥とし、こうした農法によってか、マイルドなにんにくに仕上がっており、またその特徴が黒にんにくにそのまま活きていると思っています。高価な製造装置に依存した高級品を目指すのでなく、主に冬期間に大きめの保温ジャーを使って、日々常食していただけるためのリーズナブルな黒にんにくを作っています。ジャー内には岩手木炭を敷いています。黒にんにくの健康への効果は非常に高く評価されています。健康維持のために毎日どうぞご利用ください。 ▼発送について 概ね翌日には郵便局よりゆうパックで発送します。現在は長野県へ出張滞在中ですので、2月上旬まで長野県より発送します。