スマート水産業賞受賞❗あまべ牡蠣　シングルシード養殖

▼自己紹介 真牡蠣を種苗から生産を行い、徳島県海陽町にてシングルシード方式で育てております。あまべ牡蠣は、貝長約7cm～の小ぶりな牡蠣になります。 令和４年度　農林水産省・内閣府　第９回ディスカバー農山漁村の宝 スマート水産業賞を受賞しました！ ▼商品概要 シングルシード方式で育てた牡蠣は身入りがよく、形、大きさが均一で、見た目にも美しい牡蠣となっております。 「あまべ牡蠣」の「あまべ」とはその昔、天皇へ水産物を献上する地域や部族にのみ名乗る事を許された名前で、現在でもこの地域には「海部（現在は「かいふ」と読む）」という地名が残っています。 滅菌海水を用いて20時間以上の浄化処理を施し、生食用として冷蔵便にてお届け致します。 ハーフシェルでオイスターバーの様な雰囲気と、新鮮な味わいをご自宅で是非お楽しみください。 ▼品種・味の特徴・食べ方 あまべ牡蠣は生食用の真牡蠣となっております。やや小ぶりながらもすっきりとした味わいが特徴です。レモンやミニョネットソース、タバスコなどお好みの方法でお召し上がり下さい。 ▼数量、分量の目安 10個・20個・30個・40個・50個の各種セットをご用意しております。 軍手・オイスターナイフを同梱を指定いただけます。 ▼栽培/生産方法、こだわり 【あまべ牡蠣の産地】 綺麗すぎると形容されるほど美しい那佐湾は牡蠣の餌となるプランクトンが少なく、養殖には不向きとされていました。しかし、オーストラリアなどで盛んなシングルシード生産方式を採用することで、殻の形状が美しく、美味しい牡蠣の生産を実現しました。 【一年中味わえる「産卵しない牡蠣」】 あまべ牡蠣は三倍体という卵を産まない牡蠣です。夏場の産卵によって栄養分が失われることがないため、旨味をたっぷり含んだ牡蠣を一年を通してお楽しみいただけます。弊社では種苗生産から養殖、出荷までを一貫して行っており、一つ一つの身入りが良く、味にばらつきのない、こだわりの牡蠣をお届けしています。 【シングルシード生産方式】 イカダなどから牡蠣を吊り下げて育てる従来の養殖方法とは異なり、バスケットの中で牡蠣を転がしながら育てるシングルシード生産方式では、カップが深く、殻の形が均一できれいな牡蠣が育ちます。 また、海の干満を利用して牡蠣が海中にいる時期と海上に出ている時間を交互に作り出すことで、牡蠣が本来生息する場所に近い環境を再現し、貝柱の太い、強い牡蠣になります。 【環境に寄り添った養殖】 従来の牡蠣の養殖方法ではプラスティック製のパイプを使用していることが多く、それらは海洋汚染の大きな要因の一つとなっています。 シングルシード生産方式ではパイプを使用せず、牡蠣をバスケットの中で育成することで、環境に配慮した牡蠣養殖を実現しています。 次世代に美しい海を残すことを目指しながら、高品質の牡蠣を生み出していきます。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） ヤマト運輸（冷蔵便）にてお届けいたします。 ご注文後、牡蠣の水揚げ、浄化が必要な為 「注文日の4日後」以降のお届けが最短到着日となります。