奇跡の⁉️自然の中で育ったキャベツ

栽培期間中に化学農薬は使わずに、色んな草や色んな虫たちの中で育ったキャベツです。 本来は10月に収穫すべき品種なんですが、ほぼ肥料も撒かず、畑の土のチカラとキャベツ自身のチカラでのんびり育ちました。 化学農薬は撒いていませんが、"BT剤"というイモムシ(蝶や蛾の幼虫)にだけ効果のある農薬は1度撒いています。 生で美味しいキャベツです。 もちろん、炒めても似ても美味しく食べられます。 ぜひご賞味ください！ ＊BT剤とは バチルス・チューリンゲンシス（BT）という細胞を利用した農薬です。BT菌が作る結晶性のたん白質はチョウ・ガの幼虫が食べると殺虫力を示すたん白質にまで分解され活性化します。 一方、哺乳類と昆虫では消化管でのたん白質の消化分解メカニズムが異なり、哺乳類では殺虫性たん白作用点が存在しないこと及び各種安全性試験の結果、人を含めた哺乳類への安全性が高いこと、生態系に与える影響が少ない事が確認されています。