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商品説明
▼商品概要
『あいさい一楽米®』とは
私たち日本人の一番の主食であるお米の魅力を、もっと多くの人に伝えたいという想いから生まれた、生態系調和型の農業技術を取り入れた、JA東とくしまの環境にやさしく・人にやさしいお米シリーズのブランドです。
『有機農業』の父 一樂照雄
オーガニックを『有機農業』と日本語で命名した人物をご存じでしょうか?
その人物の名前は一樂照雄(いちらくてるお)。徳島県(旧:那賀郡羽ノ浦町)で産まれました。
一樂照雄氏は、日本の有機農業、そして戦後の農業協同組合の設立に尽力し、生産者と消費者が分断され、モノを売り買いするだけの関係に陥っている社会を克服する道として「自立と協同」を説きました。「自立と協同」は人が協同を通して自立していくプロセス(人間としての成長・自然との調和)を大事にする協同組合の精神を指します。
その『有機農業の父』の出生地であるJA東とくしまでは、一樂照雄氏の偉業と意思を受け継ぎ、地域資源を利用した生態系調和型農業理論を取り入れた農業技術を推進しオーガニックエコ農産物の生産と流通を通じた持続可能な農業に挑戦しています。
一樂照雄氏の産消連携の思想をJA東とくしまの生産者と消費者の交流拠点である大型産直市『みはらしの丘あいさい広場』で実践し、発信していくという想いを込めて『あいさい一楽米®』と名付けました。
▼品種・味の特徴
品種|徳島県産 コシヒカリ
味の特徴|ふっくらもっちりとしたお米です。
▼『あいさい一楽米®』の特徴
『あいさい一楽米®』の特徴は、環境にやさしく・人にやさしいお米であることです。
🌱環境にやさしい
このお米は、生態系調和型の農業技術によって、栽培期間中農薬を使用せずナチュラルな環境下で育てられています。
JA東とくしま管内の小松島市の名産品である、しいたけの不要になった菌床を肥料として使用したり、みみずやカエル、微生物など生き物の力を利用したりして環境にやさしいお米づくりをしています。
🌱生き物にやさしい
ネオニコチノイド系農薬を10年余り排除したエリアでは、平成30年にコウノトリが小松島市に飛来し、約40日間もの滞在が観測されました。それは、エサとなる昆虫やカエルがコウノトリを40日間養えるだけ存在した証です。できるだけ農薬や化学肥料に頼らない米づくりを継続していくことで、土壌は健康を取り戻し、かつての生態系がよみがえりつつあります。
🌱食べる人にやさしい
自然環境の悪化が問題になる中、このお米を食べていただくことが環境保全や生物多様性保全を進めることにつながります。
🌱作る人にやさしい
農薬散布は作業する農家も少なからず健康リスクを負っています。栽培期間中農薬を使用しないお米づくりは、そのリスクを低減することにつながっています。
▼生態系調和型の農業技術とは?
(株)ジャパンバイオファーム代表 小祝政明氏が提唱する、生態系調和型農業理論をもとに農作物を栽培する技術です。
生態系調和型農業(略称:BLOF(ブロフ)Bio Logical Farming)理論は、「作物生理や自然の法則に則った栽培理論。化学肥料や農薬によって、作物生理を無理に人間の都合に合わせるのではなく、作物本来が持っている生き様、植物生理に寄り添い、サポートする。論理的に、客観的な事実に基づいて、施肥や栽培の管理をする。それによって、高品質、高栄養、多収穫を実現する。自然界の法則に基づいた有機栽培理論」*です。
*(株)ジャパンバイオファームパンフレットより引用
▼あいさい一楽米ができるまで(栽培・生産方法のこだわり)
[9~10月:秋処理]
稲刈り後の田んぼに、穂を刈り取った後のわらや発酵鶏ふんを混ぜ込み、米づくりにむけて土づくりを始めます。
🌾栽培のこだわり|化学肥料カット!
発酵鶏ふんなどを使うことで、土の中の微生物の働きが活発に!
稲わらを中心とする有機物が分解され、腐植が進むことで土が団粒化します。そして、特別栽培に欠かせないトロッとした土の層「トロトロ層」という土壌ができていきます。この層のおかげで稲の生育や保水性が向上し、雑草の発生が抑えられていきます。このような土づくりを続けることで、抑草力の高い水田へと年々変化し、やがて除草剤を必要としなくなります。また、水生動物の生存環境も安定し生態系の保全につながります。
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[3月~:苗づくり]
60℃のお湯で殺菌した質の良い種もみは、みみずの覆土を使用して苗になるまで育てます。
🌾栽培のこだわり|殺菌剤カット!
特別栽培米の栽培には、JA東とくしま管内の小松島市の名産品である「しいたけ」の不要になった菌床を肥料として使用しています。この菌床を食べたみみずから排出された糞が 植物の生長を助け、土壌を豊かにしてくれるのです。
また、みみずが持つ酵素の働きで良い菌が増え、悪影響をもたらす病原菌を抑制してくれる効果もあります。
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[4~5月:田植え]
田んぼに苗を植えつけていきます。
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[5~8月:稲を育てる]
やっかいなカメムシも自然の力で解決!
お米の「胚乳(はいにゅう)」を吸汁し、お米に被害を与えるカメムシ。殺虫剤で撃退するのが一般的ですが、有機栽培や特別栽培米は豊かな生態系を維持しているため、田んぼにカエルやクモがたくさん生息しており、カメムシなどの害虫もしっかり食べてくれます。
🌾栽培のこだわり|殺虫剤カット!
米づくりで農家が頭を悩ませる被害の一つがカメムシによる食害です。
このカメムシを食べてくれるカエルやクモなどの虫は、いわば田んぼの“守り神”となります。これらの虫が生息するための美しい水や豊かな土壌などの自然環境を田んぼの中につくることで食害を減らすことができ、殺虫・殺菌剤などの農薬類を使用しなくてもおいしいお米をたくさん収穫することができるのです。
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[8月末~9月:稲刈り]
いよいよ収穫!
JA東とくしまでは、収穫したお米を定温倉庫で保管し、収穫直後のおいしさを保てるようしっかり管理しています。
このように育てられたお米『あいさい一楽米®』を真心こめてお届けします!
- 保存方法
- ①直射日光を避けて、涼しい場所に保存してください。 ②米は、湿気を嫌いますので保管にご注意ください。 ③米びつ・容器は、虫等の発生を防ぐためにも、こまめに清掃してください。 ④臭いの移る可能性がありますので、臭いの強い洗剤、灯油などはそばに置かないでください。 ⑤お買い求めの後は、お早めにお召し上がりください。
- 配送方法
- ポケマル提携のヤマト便配送区分:
- 配送料金(送料)
- お届け日指定
- 可
この商品はお届け日時をご指定いただけます。
※天候等の生産現場における事情や、運送会社の都合等による配送遅延が発生する場合もございます。
- 注文から発送まで
- 2~16日
- クーポン利用可否
- 可
- 支払い方法
各種クレジットカード、atone 翌月払い(コンビニ/口座振替)(ご利用可能なお支払い方法について)
- 複数商品のご注文について
・複数商品の同時注文はできません。
・同じ出品者による複数商品の同梱を希望される場合は、必ずご注文前に出品者へお問い合わせください。
・ご注文後に複数注文の送料をまとめることはできません。
- 適格請求書発行事業者登録
- あり
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