沖縄県の恩納村で、１月～2月に旬を迎えるトロピカルフルーツのアテモヤと2月後半～４月末に収獲の時期を迎えるパッションフルーツを栽培する、てるてるファームの照屋です。がちまやー(食いしん坊）なので美味しいフルーツを育てることが大好きで、自宅の裏庭では趣味でイチジク、びわ、アセロラなど10種類近くのフルーツを育てています。 　糖度２３度前後と濃厚な甘みで「森のアイスクリーム」とも言われるアテモヤですが、強い甘味のわりにカロリーは低く、各種ミネラルやビタミン類を豊富にバランスよく含んでいます。 　ご注文を受けてからの収獲→発送となり、お手元に届いてから常温（２０度以上）で柔らかくなるまで追熟させ、食べる直前に冷やしてお召し上がりください。 　 カットしてスプーンですくってそのまま食べたり、少し凍った状態で牛乳(豆乳）と混ぜ、レモン果汁を少し入れてスムージー状にするとバニラシェイクのような味わいを楽しめます。 　アテモヤの栽培にはたくさんの虫が寄ってくるものですが、農薬は使わず、アテモヤ農家の中ではまだ数少ない有機JAS認証を取得し、自然の中の使えるものはすべて使うつもりで、畑内にいる虫たちが益中なのか害虫なのかを調べつくし、虫たちの生体バランスを崩さないよう、住処となる雑草やハーブも活用しながら、おいしいアテモヤ栽培を追及してきました。 　今期は昨年の夏にまとまった降雨がひと月近く無く、タンクに貯めて使用している雨水が底をつき、軽トラで水汲みをして急場をしのいだり、農薬不使用栽培なので、9月～10月に増えるギドクガを手で取る（虫パトロール）を毎日行っていたのですが、温暖化のせいか12月頃まで虫さんがいて大変でした。 　4年ぶりに開催された2023年沖縄花と食のフェスティバルアテモヤ部門で最優秀賞を獲得、開催されなかった年度を除くと３連覇を達成しました。 プチ自慢です(^^)。「有機ＪＡＳでこのクオリティはすごい！」とお褒めの言葉をいただけたことが何よりの励みになりました。 　今しか食べれないアテモヤです、ぜひご賞味ください。 ※「複数の商品を同梱して送ってほしい」や、「同じ商品を4セット以上欲しい」といったご要望がございましたら、ご注文前にご相談ください。可能な限り対応させていただきます。

2023年2月23日追記

【アテモヤのサイズと重量について】 ＪＡおきなわ様出荷規格にもとづいてサイズを決定しております。 Ｓ玉　　１８０～２３０g未満 Ｍ玉　　２３０～３００ｇ未満 Ｌ玉　　３００～３７０ｇ未満 ２Ｌ玉　３７０～４５０ｇ未満 ３Ｌ玉　４５０ｇ以上 （２０１４年１１月基準ＪＡおきなわ様規格表より）