無農薬・無化学肥料栽培【土にこだわった紅はるか】(熟成完了)

【紅はるか】　ねっとり系のさつま芋 　昨年10月収穫後土付きのまま【キュアリング】を経て【熟成完了】したものです。じっくり熱を掛けると充分甘くなる紅はるかです。 　サイズは大きいものからミニまで混合でお送りいたします。サイズ（大）（中）（小・ミニ）のご希望があればメッセージにてお知らせください。サイズ別の在庫状況によりご希望に添えない場合はメッセージにてご連絡さし上げますことをご了承ください。 【特徴】　「身土不二」に基づく健康な土から生れた無農薬・無化学肥料栽培の「にしちゃんのさつま芋」は、甘いのはもちろん、くさみやえぐみの無いさつま芋本来の風味を堪能していただけると思います。 今まで芋嫌いだった方からも毎日食べても飽きないと絶賛していただき、体調も良くなったとメッセージを頂きました。 また自然に逆らわず栽培したもので自然と成長し、形、大きさなど多様性に満ちたものに成ります。 【さつま芋が育つ環境】　宮崎県高千穂町は標高が300メートル以上に位置し、夏・冬の気温差、昼夜の寒暖差が大きく、四季の変化に富み、紀元前4000年頃から集落が作られ、人と自然が共生して来た地域です。美土里農園は、この世界農業遺産の段々畑にあり、開園以来、農薬や化学肥料を一切使用せず育てています。 【価格】　開園記念の昨年は好評をいただきました。感謝の思いを込め昨年の価格のまま据え置いています。 【保存】　ご家庭では、土付きのまま冷暗所（13～15度）で保存 【キュアリングとは】　表皮にコルク層ができ収穫時のきずからの病原菌の侵入を防ぐ（CURE=治療）効果があると言われています。 【熟成とは】　温度13～15度、湿度85％～90％で貯蔵することで、でんぷんがショ糖（砂糖の主成分）に変化していきます。概ね60日まで増加し、その後は変化しないと言われています。 また、じっくり熱を掛け麦芽糖を作ることで更に糖度が上がります（ショ糖+麦芽糖＝糖度アップ）さつま芋のβアミラーゼ酵素（活動温度：60～84度）はでんぷんを麦芽糖に変えていきます。 【ヤラピンとは】　表面の黒くタール状になったものは「ヤラピン」と言い糖脂質の仲間で、調理温度には左右されず体に良い効果をもつものです。 【さつま芋の芽】また保存中に芽がでてきても、じゃがいもの芽と違い毒はなく安全に芽も食べることができます。