完熟柿♩【紀の川柿】

▼自己紹介 和歌山県紀の川市の標高600mの山間部に位置する「天空の村」で先代から続く、果樹農家しています。 ▼商品概要 紀の川柿とは、品種の名前ではなく渋柿を木に成ったまま脱渋する方法で栽培した柿です。 木に成ったまま完熟させるので、一般的な柿と比べて表皮の色が濃く、果肉は西村早生柿のように黒っぽくなり、糖度が上がってとても甘くなっています。 渋抜きは、柿がまだ青いうちにに、固形アルコールを入れたビニール袋を果実一つ一つに被せ、２０～２２時間、ほぼ丸一日経つと渋が抜けます。その後、袋の底を切って開け、十分に熟して色付くまでそのままビニールのカサを被せたままにしておきます。 このように栽培にはとても手間がかかる事や、産地が限定され生産量がとても少ない希少な柿です！ 果肉は黒っぽく、黒いゴマが入ったような模様になっています。 このゴマのような模様は、渋の正体であるタンニンが目に見えるようになったものです。 他の柿とは一味違う独特のコクとシャキシャキとした固めの歯ごたえ！ 一度ご賞味ください。 ▼品種・味の特徴・食べ方 【品種】　刀根早生柿、平核無柿 【味の特徴】　シャキシャキとした歯応えで、樹で脱渋して完熟させてから収穫するので、糖度が上がり甘くなっています。 【食べ方】　お手元に届きましたらお早めお召し上がりください。 ▼数量、分量の目安 　・2kg箱にサイズにより入り数は異なりますが、約9個〜15個入っております。 ▼栽培/生産方法、こだわり 山間部の為、栽培地のほとんどが傾斜地です。水はけが良く果樹栽培に適した場所で栽培しております。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） ・収穫は10月下旬になりますので、発送も10月下旬となります。 ・配送は常温での発送となります。 ・柿はなまものですので、すぐにお受け取りお願い致します。発送前に一つ一つ確認しておりますが、輸送中に追熟が進み、柿が柔らかくなることご理解頂きご購入お願い致します