食用の菊の花、がくから花びらを外して酢を５カップ入れた茹でさっと茹でて食べます。一食50～70gで今回は500gで発送します。ご要望に応じて量の調整やセット販売にも応じます。 日本でも秋田山形新潟での生産と消費が9割を占めており、鶴岡市の在来作物の1つでもありますし、エディブルフラワーという言葉が無かった昔から食べられていました。「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「もってのほか（思っていたよりもずっと）おいしい」といった事が名前の由来といわれています。晩生の品種に黄色い食用菊もあります。 花びらが１つずつ筒状になっており食感も良く、味もほんのり苦味があり料理の味を引き締めてくれる。調理例としては葉物と合わせて和え物や、酢の物、おひたし、みそ汁、お吸い物、ちらし寿司、巻き寿司に入れても見た目にも彩り良くなります。乾燥させたり漬物に入れたりといった昔からの保存食としてや、サラダに彩りとしてや、てんぷらはがく付きのまで。ピクルスやポテトサラダ、根菜類と甘酢漬けなどもおすすめです。 保存方法としては３，４日であれば茹でずに冷蔵庫で可能です。茹でて水けをきりサランラップなどで１回分ずつ空気が入らない様に閉じて冷凍すれば、凍ったままみそ汁の具に入れたり調理にすぐに使えます。 秋の幸として、血行促進などにもよく、どんどん冷え込んでいく秋にはうってつけの食材です。あけび、里芋、なめこ、庄内柿といった秋の幸同士の料理もおすすめです。 #贈り物に #1000円台