【お中元ギフト/7月上旬発送】ロースハムセット

放牧育ちの純デュロック豚を使った「鉾田ハム」 ロースハム1本（500g前後）ときざみベーコン100gが2つ入ったセットになります。 7月5日～15日の間に発送致します。※着日指定はできませんのでご注意ください。 ラッピング後、お中元ののし紙を無料でお付けいたします。名入りが必要な場合は必ずお申込み事項でお申し付けください。 ●豚を育てる ~おいしさは豚を育てるところから～ 原材料の豚肉はやまの華豚。貴重なデュロック純粋種です。 方波見牧場で約7か月～9か月かけて放牧して育てます。 黒麹を与えて育てた純デュロック豚は、ほのかにミルクのような甘い香りがします。 脂は白く、放牧場を走り回るために筋繊維がより細やかで、一級品のハムに適しています。 ●三週間の熟成　～余分なものを足さない～ 繊細なやまの華豚の香り、甘さを大切にするために、 使用するのは、必要最小限の添加物と塩、保水のために砂糖だけ。 化学調味料はもちろん、香辛料すら使っていません。 塩せき液に漬け込み、低温に保たれた熟成室で人の手を入れながら三週間、 じっくり熟成させます。 ●布巻き ～手作業を守る~ 塩せきされた肉は天竺布で一つ一つ人の手で布巻きします。 布巻きは、見た目を良くするためだけでなく、大事な作業、 余分な添加物を使わないので、これを省くと肉の身割れや脂肪が分離してしまうのです。 ●乾燥、燻煙、ボイル　~あの技を超えることを目指して～ 炭火の直火式「くん煙室」の火加減や発煙量の調整は、 日々の自然条件や仕上がりのイメージ、乾燥具合にも左右され、熟年の技が必要です。 「くん煙室」で乾燥、燻煙を終えるとすぐにボイル作業へ。 脂肪の分離や赤身が固くならないように低温でゆっくりと行います。 そのあと、冷却してロースハムの完成です。 修行した播州ハム・大江工場長のハムを超える、至高のハムづくりをめざして、 常に試行錯誤をしています。 しっとりとしたロースハムは、厚く切り軽く炙って召し上がっていただいても、切ってそのまま召し上がっていただいてもおいしいです。 お世話になった方への贈り物に最適の逸品です。 播州ハム社長の堀田周郎さんは 「普通はボンレスハムの方がおいしいはずなのに、方波見君のところは豚がすごいからなのかロースハムのがおいしい」と言ってくださったことがあります。