▼自己紹介 　みなさん、こんにちわ。谷奥深ファーム代表者の上田ひと美です。　 　和歌山県の「谷」あいの「奥」の更に「深」いところで農業を営んでいます。文字のとおりの場所で自然がいっぱい（あまり自然が多すぎるのも如何なものか…）です。先祖からの農地を維持していくのは大変で、悪戦苦闘しています。（今年は、みなさんに谷奥深という所を知っていただくために、紹介チラシを作成しました。） 　ポケットマルシェ様への出品は２年目ですが、新たな商品を提供していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。 ▼商品概要 　これまで、季節（旬）のものとして「ヨモギもち」を作って親戚や縁者、日頃よりお世話になっている方々にお届けしていました。 　一度、皆様方にもご賞味いただき、ご感想をもとにさらに改良を加えていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。（今年、食品衛生法上の菓子製造業の許可を取得しました。） 　ヨモギには抗炎症作用があり、アトピーなど皮膚のかゆみを沈め、きれいな肌への生まれ変わりを早めることが期待できるとのことです。 そのほか、ヨモギには止血作用があり、傷や虫刺され等に効く治療薬草として用いられています。また、貧血や更年期障害の改善、体内の血行を良くする効果などが期待されています。 　桜の咲くこの時期から春本番になりますよね。ヨモギの香りは何とも言いがたい季節の贈り物ですね。 　もち米は、知り合いがいる宮城県産で減農薬有機肥料使用のこだわり品です。ヨモギ葉は谷奥深、水は谷奥深の湧き水、塩（ほんの少量）は赤穂産です。ヨモギの量は、１升当たり約５００グラムを使用しています。これ以上入れると苦味などのもとになりますが、一般的な量の1.5倍ぐらいと思います。ヨモギ葉の量と処理方法にこだわりがあります。 　これ以外の添加物は一切使っていない、昔ながらのヨモギもちです。 　ヨモギもち１個当たりの重さは、約５０グラムです。１袋は６個入りなので内容量は約３００グラムです。自家製なので餅の大きさには少しバラツキがありますがご了承願います。 ▼調理方法、食べ方 　餅焼き機（コンロやオーブントースターなど）で適度な焦げ目がつき膨れ上がったら取り出して、好みの砂糖や塩などを加えたきな粉をまぶしたり、餡を付けたりして食べましょう。 　地域によっては、お湯を沸かし、そこにお餅を入れ柔らかくなったところで引き揚げてきな粉をまぶしていただくこともあります。（安倍川もちのようですね。ちなみに、私はこの食べ方が大好きです。） 　おいしい食べ方があれば皆さんに教えてくださいね。よろしくお願いします。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） （発送開始予定日など） 　１袋６個入り、常温で配送させていただきます。２袋以上の場合は同じ箱に同梱させていただきます。別箱をご希望の方は、ご注文の時に、別入力（１回ずつ）をお願します。 　配送料については、国の地方創生臨時交付金を活用した橋本市独自施策により、無料とさせていただきます。 　令和４年は、４月１０日頃からヨモギ採りと餅つきを始める予定です。 　ご注文から発送まで3～10日間を目途としていますが、ヨモギの収穫量により遅れることもありますのでご容赦願います。