天日干しのたくあんって、食べたことありますか？ 実は意外と少ないんですよ！ 収穫した大根をすぐに塩漬けにする「塩押し」でシナシナにしたたくあんが主流となっています。 でも、天日干し大根のパリパリ感、深みのある味わいは絶品なんです。 そんな鄙（ひな）の味を、大根農家の当園から直送いたします。 海辺の畑でとれた大根を海風で天日干し。天日干し大根はうま味が凝縮されていて、そのままでも醤油なんかを付けておいしく食べられるんです。それを原料に、白神山麓の冬の寒さの中、じっくり乳酸発酵させます。熟成した天日干し大根の良さを生かすよう、材料は米ぬか、砂糖、塩のみでシンプルに漬け込みました。 塩と砂糖にもこだわりました！ 〇男鹿半島産の塩を使用 　塩にこだわりがあります。本県で高級品として知られる、うま味の強く出る逸品。一般に使われる並塩よりもまろやかに味を仕上げてくれる漬物の最強の味方です。 〇てん菜糖を使用 　ミネラルがいっぱい。血糖値の急な上昇がしにくい。体を冷やしにくいとされる。てん菜大根を原料とした砂糖です。 素朴だけど、深みのある味わいは、きっと多くの方をとりこにします。