＜雲南百薬(オカワカメ)とは＞ 南アメリカや熱帯アジアにて自生するつる性の多年草です。日本へは長寿の薬草として琉球列島へ渡来しました。茹でるとワカメのようなぬめりがでるので「オカワカメ」とも呼ばれています。 百薬と呼ばれているように、葉酸やミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)、ビタミンAを多く含み、栄養価がとても高いことから健康野菜として好まれています。 抗酸化、免疫力向上、脂肪酸代謝活性作用のある野菜としても注目され、糖尿病や貧血、生理痛、白内障など様々な症状や血液をサラサラにすることへの効果が期待されています。 ＜旬＞ 4〜5月頃、11〜12月頃が最も旬です。 旬な時期は葉が他期に比べて2倍ほどまで大きくなります。 ＜お召し上がり方法＞ 生のままでも茹でてもお召し上がりいただけます。 生のままもしくはさっと湯通ししていただきますと、シャキシャキとした食感をお楽しみいただけます。 鍋にたっぷりとお湯を入れ、3分前後茹でていただきますとしんなりとした食感やワカメのような食感をお楽しみいただけます。 苦味が苦手の方は茹でていただく方がオススメです。 ＜おすすめ料理＞ 味噌汁、うどん、おひたし、天ぷら、しゃぶしゃぶなど ＜諸注意＞ 鮮度保持のため、朝採りした雲南百薬を洗ってすぐに発送しています。お届けの際、袋内に水滴がついていますが、乾燥に弱い葉野菜を守るためです。 また、時期により葉の大きさと1枚あたりの重さが大きく変動します。量り売り商品ですので見た目のボリュームに差が出ることも併せてご了承くださいませ。