アルプスから吹き降ろす冷たい空気！ 寒さが厳しくなるたびに味が濃く強くなっていく露地栽培のほうれん草です。 露地栽培とは…ほうれん草に多いハウス内に種を撒いて育てるのではなく、外！=露地に種を撒いて寒さの中育てる栽培方法です。 (寒締めホンレンソウはハウス栽培したものを収穫前に外の空気にさらす方法で、露地ほうれん草はそれとは違い、ずっと寒さの中で育ち続けます) ホウレンソウは霜も降り、氷点下にもなる寒さに負けないようにと、葉に糖分・養分を蓄え、肉厚になります。 そのため外観は不恰好になりますが、軸の太さ、葉のプリプリした食べ応え、Theほうれん草という濃い味。 寒暖差の激しい信州だからこその、パーンとはじけるような、この時期だけのこだわりの露地栽培でのほうれん草をお届けしたいと思います。 ・約500g入り、サイズ60 (スーパーで販売されている1袋が150～200gなので2～4袋分くらいと思ってください) 箱のサイズのため、葉を少々折り曲げての発送になります。 ・約1.5kg入り、サイズ80 (スーパーで販売されているほうれん草の7～10袋分くらい) …の2サイズからお選びください。 露地ものの為、どうしても葉や茎の折れや破れがあります。 また若干、子葉(双葉)の取り忘れもあるかと思います(子葉は他の葉と違って収穫後数日で黄色く変色し痛みやすいので、その葉だけ取り除き捨ててください) ダンボール箱は環境を考え、サイズ80についてはリユース品を利用します。 すぐに食べきれない場合は、洗って乾かし、ザク切り後にジップロックへ入れ冷凍保存も可能です。

2022年3月26日追記

霜にあたれば当たるほど、気温が下がれば下がるほど旨みが増します。 写真3枚目、茎が裂けているのがわかるかと思いますが、寒さが増し、極限になればなるほどこのようになります。 地元ではこれを見て甘さの判断としてわざわざこういう株を選ぶお客様もいます。 季節が進むにつれこのような株が増えていきます。 見た目は悪くなりますが味重視の霜育ちほうれん草です。

2021年11月20日追記

作業効率向上のため、地元直売所にて販売している1袋約280g入の包装(野菜保存に適したボードン袋入)と同じものを箱詰めさせて頂き、 ・サイズ60→2袋(560gほど) ・サイズ80→5袋(1400gほど) に変更させて頂きます。 よろしくお願いします。