安曇野・加志屋のグリーンアスパラＬ　鮮度保持袋小分け７５０ｇ（２５～３０本程度

春採りアスパラは根に蓄えた貯蔵養分によって何もない畝にグングンと勢いよく萌芽し、養分が多いと太くて立派なアスパラがたくさん生えてきます。 また、春は葉が覆っていないので十分な日光が当たり色も濃いグリーンになります。色が鮮やかなアスパラは信州の春の厳しい環境を乗り越えて栄養をたっぷり含んだ証とも言われています。 萌芽が進むうちに蓄えた養分が減少し、太さも数も減少してきます。養分を使い切る前に茎に育てる芽を残し立茎を開始します。 春採りアスパラはこの立茎を始めるまでの１～２か月に採れるアスパラになります。 立茎が始まると１月ちょっとはお休みをして、葉が十分生い茂り光合成で養分がまたできて来るとまた萌芽が始まり夏秋採りが 始まります。夏秋採りは、葉がこんもりと広がった下に生えたアスパラを収穫します。 アスパラは日持ちがし難い野菜のため、少量使いの場合は鮮度の維持が大変です。そのため、小分け商品ではＰ－プラスと 言う鮮度維持フィルムを使ったアスパラ専用袋に小分けをしています。アスパラは採取して時間が経てば徐々に甘みが抜けていきますが、Ｐ－プラスは糖分の低下を抑えるなど栄養成分の維持にも効果があります。 封をした状態で冷蔵庫に、できれば縦置きで貯蔵すると鮮度を長く保てます。