あいがも農法米　『大地の風』　　玄米

　ヘアリーベッチというマメ科の植物を育てて肥料とし、田植え後にアイガモを田んぼに放して作ったお米です。アイガモは雑草や小さな虫を食べてくれます。害虫を食べてもらうことで、稲への害を減らすことができます。たくさん食べて、たくさん糞をして、それも田んぼの肥料になります。アイガモが田んぼの中を動き回ることで、常に水が濁り、雑草は光合成ができなくなってあまり成長しなくなります。 ２０年以上、農薬・化学肥料は一切使用していません。 　『大地の風』は、愛知県で開発された病気に強いお米の種類です。もちもちとした粘り気のある食感とさっぱりとした味わいです。