三宝米　令和3年産米　品種　なつほのか　農薬不使用栽培　玄米

三宝米　=人よし　土よし　景色よし 長崎県大村市で栽培しています これはもう　ご飯という「おかず」です　 　ご愛用いただいているお客様から　お賞賛の声をいただいています 基本は　毎日食べるお米が　安心安全であること　 そして　よりおいしいお米を作りたいの一念で　米作りをしています 有機でつくるには勇気がいる もちろん　栽培期間中　農薬・化学肥料・除草剤は　使用していませんが しかし　それだけでは　美味しいお米はできません 稲の植物生理を理解し　栽培環境をよりベストに近づけることが大切です そのためには　土壌微生物の力を借りて土作りに励み　ミネラル豊富な有機肥料を使って堅強な稲を育て　食味向上のためカニ殻肥料・海藻エキスを追肥します そうした　手間を惜しまず栽培したお米を　是非　ご賞味ください 栽培履歴　米作りの仕事　 10月　耕起　稲わらと鶏糞・苦土・カキガラを鋤きこみ　稲わらについた納 　　　豆菌にワラをゆっくり分解してもらいます　春までには　ワラのセル 　　　ロースを炭水化物に分解します 　　　5月までに　4回耕起(納豆菌は　好気性細菌なので土に空気を入れ 　　　　　　　　　　　　　活性化する) 4月　畔の草払い 5月　元肥施肥　田の土壌を化学的に分析し　イネづくりに必要な成分を 　　　　　　　　適量施肥します 　　　種もみ消毒　種籾についている病原菌を酵母菌によって分解します 　　　播種・育苗　　箱苗づくり　田植機の規格に合う大きさの箱に種もみ 　　　　　　　　　を播く 6月　畔の草払い 　　　代開け　　田に水を入れる 　　　荒代掻き・微生物撒布　(酵母菌・乳酸菌)　田に水を溜めるため　 　　　　　　　　荒く耕起　あわせて酵母菌により　土中の有機物を分解し 　　　　　　　　根が吸収し易い炭水化物にする 　　　植代掻　　水が田の均一行きわたるように土を均平に耕す　この時 　　　　　　　　乳酸菌によって強制発芽させた雑草の芽を鋤きこむ 7月　第一回目穂肥施肥　　出穂(稲の穂が出ること)45日前に穂の肥料とし 　　　　　　　　て有機肥料撒布 　　　第二回目穂肥施肥　　第一回目穂肥から7日後に施肥　米の食味向上 　　　　　　　　のため　カニ殻・海藻エキスを施肥 　　　畔の草払い　梅雨に伸びた草を払います 8月　出穂　　稲穂が出ること　すぐに花が咲きます　感動の一瞬　 　　　　台風・長雨を心配 　　　畔の草払い　　暑い夏も雑草は伸びます 9月　畔の草払い　　収穫前に　草を払います 10月　稲刈り・籾すり　一年間の成果と反省　収穫の喜びと来年の米作りの 　　　　　　　　　　　さらなる向上に向けた取り組