こんにちは、林檎園うえはらの上原航輔(こうすけ)です。 長野県は志賀高原の麓、山ノ内町という場所でりんご栽培をしています。 標高が高く、昼夜の寒暖差がある果樹栽培に適した場所です。 特に収穫が終わった冬から春にかけて行う剪定に力を入れ、 毎年美味しく品質の良いりんご作りを目指しています。 今回の商品は、【シナノドルチェ 】になります。 10/1(金)に大崎駅前マルシェ（南口改札）にりんごを取りに来ていただける方専用の商品です。 私は現地にはいませんが、オンラインで長野より参加します！ 開催時間は、【12~19時】になります。 おなじみさんも初めての方も、お話できましたら幸いです。 (りんごのお渡しは現地のスタッフさんが対応してくださいます) 大崎駅前マルシェに関しては、こちらをご参照ください↓ https://www.facebook.com/osaki24sekki/ ◉シナノドルチェとは？ 長野県果樹試験場生まれ。2005年品種登録。 「ゴールデン・デリシャス」に「千秋」の掛け合わせ。 （掛け合わせは、シナノゴールド同じ！） ほど良い酸味があり、シャキシャキ食感で、果汁もたっぷり！ 甘みもあるので、味わいに奥深さがあります！ 生食用ですが、香りも良いので、 お料理やお菓子にも合うと思います。 ※蜜入りしない品種です。 ◉りんごについて キズあり無し問わず、一つ一つ目で見て、触れて、 味わい重視でりんごを選んで入れます。 ◉うちのこだわりについて 冒頭にも少し書きましたが、りんごが収穫し終わった何もない状況から、「枝のどの部分にりんごを実らせたら美味しいりんごができるのか？」を常に考えながら畑で仕事をしています。 剪定という工程がりんごの味の８割近くを占めると考えているからです。 ただ、正解がなく、模索の日々ですが、それもこの仕事の奥深さだと思います。 また、農薬の使用は長野県の基準の2/3程度に抑え、除草剤も使用していません。畑に生えている草が土にかえり、栄養になるからです。