札幌黄・オホーツク222・レッドアイⅡ食べ比べ

こちらの商品は我が家の減農薬玉ねぎを3種類詰め合わせた食べ比べセットです。 1.5kgずつの約5kgセットと、3kgずつの約10kgセットを用意しています。 M〜L大サイズの正品が入ります。 玉ねぎは1kgで約5玉入ると思ってください😊 管理栄養士の嫁が書いた　それぞれの品種の食べ方の説明も同梱いたします！ 【北海道の在来種　札幌黄】 札幌黄とは、北海道で古くから栽培されている玉ねぎの品種と言われており、一度は絶滅しかけた玉ねぎです。 北海道で「古く」と言えども歴史は浅く、明治初期ごろから栽培が始まったと言われています。 味はすこぶる良いのですが病気に弱く、出来上がりの玉ねぎの形も大小様々だったり形がいびつだったりするのが特徴で、農家的にはとても育てにくい品種です。 札幌黄をベースに品種改良され、病気に強くてたくさん収穫できる品種もできているのですが、味はやはり札幌黄に軍配が上がります。 辛味が強いので、グリルや天ぷらなどで素材の味を楽しんだり、煮込みに入れるとぐんとコクが出ます。 【サラダでもOK！オホーツク222】 オホーツクにーにーに　と読みます。 北海道の寒い気候に適応するように品種改良されてきた品種なので本州では作りにくく、ほぼ北海道でしか生産さていないと言われています。 秋の初めから冬の初めにかけては、スーパーで並んでいる北海道産の玉ねぎはこの品種が多いです。辛みが少ないので、薄くスライスしてお好みで水さらしすると美味しく食べることができます。 【レッドアイⅡ】 レッドアイⅡは、外も真っ赤、中も赤い色が鮮やかな品種です。外側の皮を剥くと、まるでルビーのような色をした可食部が顔を出します。 辛さが控えめで甘みも強く、サラダやマリネにぴったりの品種です。 せっかくきれいな赤色なので、色を活かした料理がおすすめ。長く炒めたり煮ると、せっかくの色素が暗い紫色になってしまいます。 酢漬けやピクルスにすると、苦みや辛みが気にならなくなります。