八ヶ岳の麓、山々に守られ湧水湧く自然豊かな森のそばある田んぼで育った無農薬・無化学肥料・天日干しはざ架け米、【八ヶ岳山のカエル米】の 2021年産ぴかぴか新米を10月中旬より順次お届けします。 　こんにちは、オーガニックファームチュトワのお米担当、村瀬と申します。私は2015年に自然農法センターでお米づくりを学び、同センターで野菜栽培を学んだ相棒の高井と共に環境負担が少なく、生き物の住処となる里山を残し、みなさまへ美味しく身体も元気になるお米＆野菜、果樹をお届けしたい！と山梨県北杜市で農業をしています。 　この【八ヶ岳山のカエル米】は「ゆめしなの」というコシヒカリ×空育148号を親に持ち寒冷地で美味しく育つ品種です。八ヶ岳の水をたっぷりかけ流し元気に育った稲を、最後はお日様の力で天日干し追熟しました。 肥料は自家製ボカシ（米ぬか・籾殻・糖蜜・土着菌・水を加え発酵させた植物性有機肥料）を中心に土づくりからこだわっています。 　また大規模米農家さんでは収穫後一気に玄米にして保管するのが一般的ですが、乾燥や酸化で味が落ちてしまうため、チュトワでは手間がかかっても築140年の涼しいお蔵の中で籾のままで大切に保存し、お届けする前に籾摺り精米することで、酸化を防ぎ一年中美味しく食べていただけるよう工夫をしています。 　ご飯は粒立ちが良く、炊き立ての美味しさは格別ですが、冷めても美味しいのでお弁当やおにぎりにしてもばっちり！精米歩合は7分づきと玄米2種類から選べます。（両方でもOK）7分づきは、栄養豊富な胚芽と旨味の元となるヌカ層をあえて残した精米歩合で、7分づき米は白米に近い食味なので食べやすく栄養も取れるので一挙両得◎残留農薬はぬか層に残りやすいため、無農薬のお米ならば【分づき米or玄米】で食べないと絶対にもったいない！ぜひ分づき米をお試しください🍚 　玄米は消化に悪いからと言われることもありますが、一晩しっかり水に浸けて炊いた玄米ご飯をよ～く噛んで食べると、ぷちぷち柔らかな食感＆お米の旨味で最高に美味しく、時々無性に食べたくなります。玄米ご飯とぬか漬け、味噌汁を食べていると「あぁ幸せ！身体が喜んでいる！」と蘇ったような気分になるのは、やっぱり日本人だから？それともお米の栄養を余すことなく取り入れていることを身体が感じているからかもしれません。 　作物も元気に食べる人も元気になる食べ物を育てたい。美しい自然を壊さないよう、どうにすれば循環するか考え大切に育ててきたお米です。 みなさんの日々の食卓がより美味しく楽しく、身体も元気になってくだされば嬉しい限りです。 ＊梱包はプラスチック削減のため、段ボールと新聞紙で包んだ簡易包装でお届けします。贈答用をご希望の方は備考欄にてお知らせください。 ＊殺虫剤や除草剤を一切使わないため、まれに虫の食害を受けた斑点米や籾や藁が混ざることがあります、気を付けて取り除いてはいますが、ポツンと混ざってしまう可能性があることどうかご了承ください。 ＊お届け開始は2022年10月中旬を予定しております。