会津伝統野菜　余蒔きゅうり9.5kg（農薬化学肥料「不使用」栽培）

皮が柔らかく甘みがあり、青臭さが少ないのが特徴です。舌触りは滑らかです。 生食でも美味しいですし、きゅうりとズッキーニの中間のような感覚なので、火を通して召し上がっていただいても美味しいです。 日本のキュウリは通常中国南方から日本に伝来しました。 きゅうりの原産地はヒマラヤ麓と言われており、日本の胡瓜はシルクロードを通って渡来していると言われていますが、 余蒔きゅうりを含む東北に僅かに残っているきゅうりは、シベリアの方から入って来たようです。最南端が会津の余蒔きゅうりと言われています。 現在の主流胡瓜よりも成長が遅く、実花の付きも悪いため、昭和30年代には生産する農家が一軒も無くなってしまいました。 平成になって、ジーンバンクに残されていた種が会津に戻り、地元有志によって復活し、また余蒔きゅうりは会津の皆様の食卓に届くようになりました。 私達は２０１５年から栽培をしています。 特に小さなお子様に大変喜ばれているきゅうりです♥ 是非、会津の味を贈り物や夏の食卓に如何ですか？