鬼と夕立と農民と　〜コシヒカリ編〜

農民イシハマが米作りをしている上三川町は、栃木県の県庁所在地である宇都宮市のちょうど南に位置しています。「田川」「江川」「鬼怒川」の3つの川が流れる、川の町です。 その中でも特に美味しいお米が採れるといわれる鬼怒川流域の砂質土壌の田んぼにて栽培しております。夏は雷と共に夕立が降り昼夜の寒暖差が大きいので、昼間の日差しでたっぷりと光合成したあと、涼しい夜に穏やかな呼吸をしながらじっくりと実に栄養を送り込んでいきます。 一株が浴びる日の量をなるべく多く確保するため、ある程度株同士の距離が広い疎植にて栽培しています。肥料は化学肥料よりも比較的効き方の優しい発酵堆肥を使用し、地力の増強を図っています。品種はお馴染みのコシヒカリです。 ーーーーー お米の品種名 コシヒカリ(令和2年産) 内容 精米3kg(約20合、およそ茶碗48杯分) ※農薬：栽培期間中不使用。 ※茶碗の分量は目安です。 ※お米の中に「ヒエ」や「クサネム」といった雑草の種が混ざっていることがあります。食べても問題はありませんが、気になる方は炊飯器に入れる前に取り除いてください。