鴨さんの“旬まるごと”エコ菜ボックス【現地引き渡し専用】

閲覧していただき、ありがとうございます。 ※最後まで、お読みいただき、ご注文をお願いできれば幸いです。 ― 畑と食卓をつなぐ、季節の小包です ― こんにちは。三鷹の住宅街のなかで小さな畑を営んでいる、鴨志田農園の鴨志田純です。 詳しい自己紹介は、こちらをご覧ください。 https://ideasforgood.jp/2020/09/28/kamoshidajun-yasuiakihiro-circulareconomy-compost/ 「鴨さんの“旬まるごと”エコ菜ボックス」は、その時どきの旬の野菜を詰め合わせてお届けする“おまかせ便”です。 春には新玉ねぎや新にんにく、夏はズッキーニや甘長とうがらし、秋にはカブや大根、冬には里芋やほうれん草。 年間で45〜50品目ほどの露地野菜を育てているなかから、その時いちばん状態のいいものを6〜8品、朝採りしてその日のうちに箱に詰めています。 当園では、まず「土を育てること」を大切にしています。 野菜の味や栄養は、畑の土しだいで大きく変わります。 そこで、自家製の完熟堆肥を用い、畑に余計なものを入れない栽培を心がけています。 もみがらや米ぬか、鶏ふんなどを混ぜ、60℃以上の温度でじっくりと発酵・熟成させた堆肥は、病原菌や雑草の種を取り除き、野菜が育ちやすい環境を整えてくれます。 さらに、地域の資源を回収し、それを堆肥化として再利用する「循環型農業」の仕組みにも取り組んでいます。 不要になったものが、ふたたび畑に戻り、新たな命を育てる。 そうした「めぐり」の感覚を日々の営みのなかで大切にしています。 野菜セットには、我が家が実際に食卓で作っているレシピも同封しています。 たとえば、甘長とうがらしをフライパンでじりじり焼いて塩をひとつまみ、あるいは新にんにくの香りを生かしたオイル漬けやスープなど。 どれも、時間をかけず、素材を生かすようなレシピです。 「届いたけど、どう食べたらいいかわからない」 そんな声にも寄り添えるように、無理なくできる工夫をお届けできたらと思っています。 実際の調理のイメージは、当園のInstagramに適宜レシピを更新していますので、ご覧ください。 https://www.instagram.com/kamoshida_farm/ また、当園ではプラスチック包装を使わず、新聞紙やクラフト紙など自然に還る素材で包んでいます。 畑の野菜が育つ環境と、届くときの姿まで一貫してやさしくありたいと考えています。 季節の変化を感じたい方、食卓で野菜ともう少し深く付き合ってみたい方。 「スーパーとはちょっと違う野菜を試してみたい」という方にもおすすめです。 贈り物としてご利用いただくことも増えてきました。 畑の空気や土の匂いを、箱のなかにすこしでも詰め込めたらと思いながら、今日も野菜を収穫しています。 あなたの食卓に、ささやかでも確かな季節が届きますように。 それが、この野菜セットをお届けするいちばんの願いです。 ※写真は、季節ごとの野菜イメージです。 ※野菜の指定には、対応致しかねます。 ※野菜の形は様々です。葉物は、調整作業を行っていますが、見落とし等もあるため、多めに同封を行っています。予めご了承ください。 ※こちらはプラスチック梱包をしない野菜セットです。商品梱包時、木質由来のセロテープは使用しています。 ※野菜のお引渡しについては、水曜日、木曜日、金曜日の13:00～18:00までの受け渡しでお願いしております。注文時に希望日をお知らせください。なお、毎年1月、及び2月は、お休みとさせていただきます。予めご了承ください。 #野菜セット