▼自己紹介 自分の商品に興味を持って頂き、ありがとうございます。 新安浦港という神奈川県の横須賀市、東京湾　で漁師をしています。 代々漁師家系で家業である漁師を継ぎました！ 自分にしかできないこと、たくさんチャレンジしていきたいと思います。 恥ずかしながら、漁師になるまでお肉派だったのであまり、魚介類を食べなかった自分ですが、漁師になってから東京湾横須賀で獲れる海の幸の魅力を知りました。 そんな自分だからこそみなさんにもっともっと横須賀でとれる海の幸の素晴らしさを知ってもらいたいと思っています！ よろしくお願い致します。 ▼商品概要 今回の商品はなんと初の試み！！ 大好評いただいております、浜茹で地タコの昆布〆バージョンです！！ 自分でも昆布〆は初めてで、うちの港は茹でタコ自体が有名なのでそれ以上のものはない！と決めつけていたのですが、ちょっとしたキッカケがあって新しい事にチャレンジしてみようと思い、思いついたのが『茹でタコの昆布〆』でした。 実は弥春丸は昆布も少しですが養殖してまして 干し昆布を作っていたので、助かりました！ イメージを膨らませて作り方を調べて、つくってみると、、、 うめぇ！！ いつもの茹でタコに昆布の旨みが凝縮されていて、1枚食べるとまた1枚と進んでしまうような絶品に仕上がりました😊 初めは、茹でタコの味とケンカしてしまうのでは？ と思ったのですが、お互いの良いところがうまくマッチしてていつもと違った新感覚の茹でタコの味でした！！ もちろん、何回も試行錯誤しました。 普段昆布〆はクセのない白身の魚などに用いられます。 うちの茹でタコは継ぎ足しの茹で汁を使っているので茹でタコ自体に味があるので、調べた昆布〆の時間通りにやったら昆布の味が濃くのりすぎてしまいました。 次は時間を短く、そして昆布に水をかけてしっかり戻してからやったら今度は昆布の味がのらなくてただの茹でタコの味でした。 もう一度調べると、昆布に水ではなく日本酒を吹きかけると良い事を知り、時間も短めで実践しました。 何度か時間調整を極めて、、、 すると、昆布の旨みがギュッと凝縮されてるけれど茹でタコ本来の深い味を邪魔しない、新感覚の茹でタコが完成しました！ 文章長くなってしまい、申し訳ありません。 是非、たくさんの方々に新感覚の茹でタコ 『茹でタコの昆布〆』 食べていただきたいです！ そして、今回の件で今現在がベストだととらわれずに、柔軟な発想を持ってチャレンジしていくこと。大事だなぁと思いました。 もっともっと、よりよいものを皆様にお届けできるようこれからも頑張ります。 ▼品種・味の特徴・食べ方 スライスして真空パックにしてあります。 解凍したら、すぐ召し上がれます。 何もつけないで美味しいです。 ▼数量、分量の目安 1パック　14切れ入り ※切り身の大きさによって大きさの差が多少あります。 ▼注意点（配送方法や納期指定など） ・冷凍での発送です。 ・アルミバックでの発送です。 ・粘りのようなものが出る場合がありますが、それは昆布の旨みエキスです。