▼自己紹介 日本屈指の駿河湾で底曳網漁を営む山竹商店・山田勝美です。旅館・食堂へ年間を通して卸販売・小売販売をしております。夜中に出港、日の出とともに1日5回の投網を繰り返し、夕方帰港し販売・出荷の選別・そして急速冷凍します。どこの店よりも早く、鮮度の良い状態で冷凍するため冷凍品でありながら、生鮮魚よりも新鮮です。 駿河湾では約350種類以上の魚が水揚げされていますので、多くの種類の深海魚を全国に紹介できたらと思います。 ▼商品の概要 【一度食べると、無量の甘みと旨みで他のエビを忘れてしまう！！！】 水温の低い深海から水揚げする本エビは、回遊魚と違いあまり動かないので、身がやわらかく甘みと旨味がぎっしり詰まっていると言われています。 一般的にには「ヒゲナガエビ」と言われる本エビは、水揚げされると直ぐに氷〆され、その日に選別・急速冷凍しますので、お刺身で召し上がるには最高のエビです。 【いろいろなお料理にアレンジできる無限大のメギス】 流水解凍すると皮の薄い白い魚が出現。そのまま3枚卸でお刺身でももちろん美味しい、そのまま焼いてもジューシー。煮付けても、開いてフライにしても、漁師鍋にしても、そしてそしてつみれにしても、調理の仕方は無限大の深海メギス。骨と身が簡単にはがれるので、とても食べやすい魚です。 ▼品種・味の特徴・食べ方 【トロえび】 まずは流水で解凍（20分くらい）→ お刺身）お刺身で食べる場合は、頭から黒くなるので、食べる直前に剥くといいと思います。レモン塩やわさび醤油で、とろ～り甘いトロえびをご堪能ください。 唐揚げ）殻がやわらかいので、サクっ！と丸ごと召し上がることができ美味しいです。 その他）焼きエビ他 頭を取り除き、再冷凍するととても便利です。 【メギス】 まずは流水で解凍（20分くらい）→ 3枚卸でお刺身に（生姜醤油がオススメ！）骨は骨チップスにしてもOK！ 開いて揚げ物に。頭と中骨を取り除き、フライにすると食べやすい。フライにアーモンドナッツをパン粉と一緒に付けるとさらに風味がでます。 すり身でつみれやさつま揚げ（戸田トロはんぺん）、コロッケにしても美味しい。 ▼数量、分量の目安 トロえび中小　1ｋｇ（80-100尾/ｋｇ） トロえび中　500ｇ（40尾前後/500ｇ） トロえび大　500ｇ（20尾前後/500ｇ） メギス　1ｋｇ（20尾前後） ▼こだわり 【深海からの旨味をそのまま届けたい】 深海から水揚げされる深海エビ・魚は殻や皮が薄いため、船上に水揚げされると海水で汚れを落としますが、キレイに洗いすぎると旨みがかけてしまうため、汚れを落としてあるだけです。 【鮮度の良い状態でお届け】 深海から水揚げされるものは、環境の違いから足が早く鮮度が落ちやすいです。そのため帰港すると出荷するもの以外は、手早く選別・急速冷凍します。冷凍販売ではありますが、鮮度の良い状態でお客様にお届けすることができます。 ▼注文に際しての注意点 冷凍販売ですので、日付指定できます。 上記にも記載しましたが、氷漬けされているものは、必ず流水にて解凍してください。またチルドでの保管は鮮度を落としてしまいますので、必ず冷凍保存でお願いします。

2022年10月16日追記

改）トロえび大23尾前後/500gとなります

2022年2月6日追記

注意事項 漁　時期・漁獲日・水揚げ（投網）場所により分量（大きさ）で表記したものと異なる場合があります。商品の選別は機械ではなく目で見ながら手作業で行っており、トロえびに関しては大・中・中小の3選別しかしていないため、大きさに誤差があります。そのため〇〇から〇〇尾前後との記載が幅広く記してある事お汲み取りください。