▼商品概要 　干し餅とは、青森県や東北地方の寒冷地の農村で昔から作り続けられてきた伝統食品で、冬季に1～2ヶ月程手間をかけて作られます。 収穫されたもち米を保存して長く食べるため、稲作が落ち着いた後の寒い季節に沢山作ります。 昔は、食料が少なくなる冬季の貴重な食料として作られました。エネルギーが高いため、体力を消耗する農繁期のおやつ等でも親しまれていました。 お餅の中にゴマをいれたり、色素で色付けられた物が一般的ですが、最近では落花生やクルミ、カシューナッツなどを入れたり天然の色素で全体的に色を付けたりなどバリエーションも豊かです。 〈干し餅の特徴〉 　お餅を保存することと、美味しく食べられるように加工する技術が受け継がれてきた干し餅は、お米の甘さが感じられ、作り方によって食感が異なります。保存できるように水分飛ばしているにも関わらず、硬すぎず、一度噛むとほろほろとなるように生産工程に自然の仕組みを生かした工夫がされています。 ▼生産方法、こだわり ー昔ながらの作り方ー 1．もち米でお餅をつく（通常のお餅よりも水分多め） 2．つきあがったお餅を型に入れ、冷まし固める 3．切り分ける 4．藁（わら）やビニールひもで吊るし編みにし、風通しが良いところに吊るす 5．凍るほど寒い日に一度水につけて寒さらしにする 6．寒く乾燥した気候を生かして約1～2ヵ月吊るし干す 《オススメの食べ方》 ⭐︎オーブンやフライパンなどで焼いてから、バター（有塩）を塗って食べるのがおすすめです。お米の素朴な味わいに濃厚なバターがよく合います！お試しください‼️ ⭐︎そのままでももちろん素朴な味わいですが、少しひと手間をかけた揚げ餅がおすすめです。 揚げ油にラー油をプラスして低温で揚げることで、ピリ辛の揚げ餅になり、おつまみにもぴったり！ 是非お試しください‼️ ▼注文に際しての注意点（配送方法について） 　包装には充分注意して発送致しますが、配送時の振動や衝撃などで商品の性質上多少は崩れたり砕けたりする可能性がございます。干し餅の特徴でもありますので、ご理解の程を宜しくお願い致します。 また、大きさはバラつきがございますが全て手作業で行っておりますのでご了承の程宜しくお願い致します😊

食品表示

餅米、水、砂糖、塩、黒胡麻、落花生、クルミ、カシューナッツ、キヌサヤ等