ご飯がとまらなくなる逸品。農園晴晴のいぶりがっこを、醤油や昆布、スルメ、唐辛子でさらに本漬けしました。
いぶりがっこはスライスしており、ご飯にのっけて食べやすくしてあります。「ねっぱり」は「粘り」の意。粘りが出る粉砕昆布を使用しています。園主がいぶりがっこを使って自分の賄いや酒のあてにこっそり作っていた裏メニューが園内でバレて、仕方なく商品化しました。ちょうど小皿一杯分の100gずつ真空パックし加熱殺菌してあります。
★天日干し後に優しい燻しを施す、独自「二段干し製法」で、パリパリ食感と優しいスモーク味に漬け込んだ農園晴晴のいぶりがっこ。さらに手間を加えて食卓にピッタリの漬物にしました。
★昆布やイカの旨味で漬け込み「松前漬け」と似た風味。農園晴晴がある秋田県北部では、細かく刻んだ昆布におろしダイコンなど入れてネバネバにかき混ぜて、ご飯のおかずにする料理があります。「ネッパリコンブ」とか「納豆コンブ」とか言っています。
★このネッパリコンブが大好きな園主。「イブリガッコでやってみるべ」と試してみたらメチャメチャ美味じゃないですか。それが商品づくりのアイデアとなりました。園主も大量に食べますので、在庫不足にご注意。
★東北や北海道の方言【ネッパル】(動詞)は、粘る、くっつくなどの意味。秋田では互いに好意を寄せあったり交際することも、この言葉を使います。
★この漬物を食べたお客様に、粘り強い元気が出て、当園とお客様がネッパる関係になれたらいいな、と思っています。
- 保存方法
- 直射日光、高温を避けて保存。開封後は10℃以下。製造から60日