秋田名物の漬物いぶりがっこ。
当園のいぶりがっこは、干しの仕事に「天日干し」と「燻し干し」の2つの手間を重ねることで、歯ごたえと味わいをバランスよく仕上げています。
米ぬか、砂糖、塩だけを漬け原材料に白神山麓の寒さを利用してじっくりと熟成させた天然の味わい。そこはかとなくスモーキーな風味も自慢です。
1袋に150g程度の1本入り。1本は小皿に盛りつけてちょうどよい食べきりのサイズに切り分けました。真空パック後に加熱殺菌しております。3パック詰め合わせでお届けします。
お茶うけやご飯に。お酒は日本酒、ワイン、ウィスキーにも。いろんな料理にマッチするのが魅力でもあります。
★海沿いの畑で自家栽培した大根を、まずは海風で天日干し。お日様の光を浴びて熟成した大根って、ほんとに素敵な香りです。ひなびた、懐かしい、日向ぼっこのイメージ。天日干しで大根の旨味が深まるうえに、コリコリと歯ごたえがよくなります。
★続いて、外で干した大根を小屋に入れ、サクラのまきで燻煙干しに。いったん天日で乾いた大根の皮に煙をまとわせると、ほんのりと、そこはかとないスモーキー感に仕上げることができます。
★漬け込みは、雪深い白神山麓の蔵で、寒さを生かしながら40日以上行います。米ぬか、砂糖、塩というシンプルな漬け原料で仕込み、あとは自然の乳酸菌と天候におまかせ
★実は、仕上がりの味はその年の気候やや漬け込んだタイミングによって個性がでてきます。品質を均一にしなさいって怒られそうですが、「それが本格的な発酵漬物の魅力です」(園主)と胸を張って言っちゃいます。
★お好みの厚さに切り、ご飯やお酒のおつまみ、お茶うけに。クリームチーズと相性ばっちり。ポテトサラダ、タルタルソース、チャーハンの具など、料理のバリエーションを広げる素材。みなさんもその可能性を追求してみてください。
- 保存方法
- 直射日光、高温を避けて保存。開封後は10℃以下。賞味期限8月~11月