箱込約4.5㌔　低温＆マイナスイオン熟成　不知火デコ 　お試し価格

　みなさん　収穫された後の果実がどのように保存熟成されるのか？考えたとこがありますか？ 　大半のかんきつ生産農家の方は倉庫で常温で保存して出荷といった感じだと思います。これではここ近年の温暖化に対応できますか？ 　今２月で３月下旬並みの気温の日が続きます。このような温度の下では果実はお客様のお手元に到着したときに腐りやすくなってしまいます。 　木にずっと果実をならしておいても風による擦れ、雪、鳥に被害などリスクが大きく果実に傷がついてお客様のお手元でこれも腐る要因になります。 　私もおなじような悩みを農家を始めたころからずっと抱えていました。そこでこれらの問題を解決するために倉庫内にマイナスイオン発生機を設置し、倉庫内にある果実をマイナスイオンの力で品質を維持し、鮮度保持効果のある機械を導入いたしました。これは農協でも使用されている機械です。 　また、果実を冷蔵庫で保存し収穫したての鮮度をそのまま維持できるようにいたしました。 　今回ご案内する不知火デコは山にある。つまり、木になっているときから袋（商品名：サンテといいます）に１果実１果実いれて風による傷や鳥から食べられるのを守り、さらにマイナスイオンをじっくりと浴び冷蔵倉庫でじっくりと熟成させました。 　 　その中でも選別して約８０ミリ以上の大きめの果実のみを箱に詰めております。　 　ぜひ、低温＆マイナスイオンで熟成させた不知火でこをご賞味ください m(__)m 　 　通常2980円を今回はお試し価格2298円で販売いたしますのでよろしくお願いたします。m(__)m 　 　デコポンとして有名な品種で品種名は不知火です。デコポンは全農さんの農協を通じて光センサーを利用して基準を満たした果実にのみ使用することのできる商標登録名です。 　不知火は一般的には12月に収穫して貯蔵して酸を下げて販売されます。よく、1月に収穫した不知火を完熟不知火などの名称で販売されている場合も見受けられます。 　私の不知火デコはすべて1月に入ってから順次収穫を行っています。12月には収穫を行いません。その理由は12月に収穫してもおいしくないからです。 　1月に入って収穫した不知火を倉庫内において順次発送いたしております。 　1月、2月の不知火デコは酸味もありますが、その分価格が手ごろです。3月4月に入りますと酸味もだいぶ少なくなりますが、その分価格も上昇する傾向があります。 　酸味を感じた場合は果実一つ一つビニール袋に入れておきますと酸味は徐々に減少いたしますので食べごろの調整もすることができます。 　 　今年は11月が雨が少なく、気温が例年以上に高かった影響で青みのある果実がある場合があります。また、長～い梅雨の影響で傷や黒い点がある場合もありますのでご了承ください。 　果実によっては不知火デコ特有の凸がないものも多くみられます。凸の有無で果実品質、おいしさに差はありませんのでご安心ください。 　画像のように果実ひとつひとつに木になっているときから袋に入れております。これは冬の強風で果実が枝に当たって傷がつかないようしたり、鳥が食べるのを防ぐ、倉庫内で果実が乾燥するのを防ぐ効果があります。 ※大きさは不揃いです。 　 　上記のように果実に袋をかぶせて保存しておりますので選別機をしようして大きさをそろえることができませんので大きさは不ぞろいです。あまり、大きさをそろえようと果実を不用意に触ると果実に傷をつけお客様のお手元で腐る原因にもなりますので果実の大きさは不ぞろいです。 　輸入果実のように収穫後にワックスや腐敗防止剤、防カビ剤を使用しておりませんので皮まで安全安心に使うことができます。