■商品の特徴:
・ムンダーナという名の中輪のユリです。
・茎がしっかりとしていて凛としたたたずまいをしています。
・色はかなり濃いめのピンクです(桃色ではなく)。
・発色も含めインドっぽい名前ですが、実はその名の起源は中世ヨーロッパ・ルネサンス時代の音楽に由来します(宇宙には、人の耳には聴こえないけれども、奏でられ響いている音楽があるとされていました)
・近日中に咲いた状態の写真をUP予定です(少々お時間ください)。
・1本あたり5〜8輪のつぼみがついたものを選定してお送りします。
・ユリへのダメージの大きい冬季の出荷となるため、北海道への配送は控えさせていただきます(北海道の皆さまごめんなさい!)
■生産方法とこだわり:
・花でも野菜でも、一番大切なのは、土づくりです。
・土の休ませ方、肥やし方がユリの育ちにすごく影響します。
・また温室栽培するにあたって環境に配慮した農業も心がけており、温室ハウス内の暖房には(従来の重油暖房ではなく)環境に優しい木質ペレットを使用しています。
■自己紹介:
こんにちは、森田農園です。
高知県は土佐市新居という、清流・仁淀川と太平洋の恵みを受けたエリアで、ユリの栽培を始めて今年で18年になります。
母と娘の3人で運営する家族経営で、34アールの温室ハウスを使って年3回、植えては刈り、植えては刈りをしています。とはいえ女手だけで農業をするのはなかなか大変で、力仕事には夫や親戚の男手を借りながら何とかやっています(^^;
年間の生産量/出荷数としては約13万本ものユリの花を、これまで各地の市場/お花屋さんを通して全国のお客様へ届けてきました。大きくて華やかなユリの花は、特に冠婚葬祭や入学/卒業等のイベント用としてこれまで多くの引き合いをいただいてきました。
ところが、昨今のコロナ禍で、そうした需要は激減しました。
もちろん、誰が悪いわけでもなく、あくまで新型コロナが私たちの社会の在り方を根本的に変えてしまったということなのだと思います。だから、私たちも変わらないといけません。そう思って今回このポケットマルシェに出店させていただくことを決意しました。
ユリがこれまでのように綺麗な花を咲かせなくなったわけでもなければ、これまでユリの花を観て喜んでいただいていたお客様がいなくなったわけでもないのですから、最終的に花を手に取って楽しんでいただける方に直接届くやり方で、私たちが大切に育てたユリの花をお送りしたいと考えています。
私たちが心を込めて育てたユリの花をぜひ手に取ってみてください。きっと、生産現場直送の、市場やお花屋さんといっま中間流通を介さないその「鮮度」に驚かれると思います。
そして、是非お客様の、あるいはユリを贈られた先の方の反応をお教えください。きっと喜んでいただけると信じていますし、万が一ご期待に沿わない花が届いてしまった場合には、申し訳ございませんがその旨ご一報いただけると幸いです。真摯に対応させて頂きます。
- 保存方法
- ■保存方法
・水にいけてあげると必ず最後のつぼみまで咲きます。
・涼しいところに置いておくと長持ちします。
・花瓶の水をかえるときに茎を1センチほど切ってやると、長持ちします。
・発送の直前まで十分に水を吸わせていますので、輸送中の品質には影響ありませんが、届き次第、花瓶にいけてあげてください。