【お勧め！】Furano Black Garlic 180g入パック

北海道・上富良野町で7月に収穫したにんにくで、黒にんにくを作りました。苦みがほとんどなく、甘ーい黒にんにくに仕上がりました。きっと黒にんにくが苦手な人でもドライフルーツ感覚でお召し上がりいただけます。カレーなどのお料理にもおすすめです！ 【黒にんにくの熟成方法】 弊社の黒にんにくは、地元である北海道の上富良野町で自家栽培したにんにくを使用しています。農薬は、秋の植え付け時の種子消毒と、春の雪解け直後に殺菌（じめじめした時期に病気にならないように）を基準値より低く薄めて使用しているだけです。そのため、「葉にんにく」や「にんにくの芽」も野菜としてお召し上がりいただけます。なにより産地が明確ですので、安心・安全な黒にんにくの生産につながっています。 遠赤外線を利用した専用の熟成機を用い、毎日温度管理を行いながら丁寧に生産しています。生のにんにくは辛いイメージですが、にんにくの糖度は30～40度もあります。甘く感じないのは、人が甘みを感じることができない多糖類と甘く感じにくい糖質だからです。にんにくに含まれる多糖類は、高温・高湿度で時間をかけて熟成することで、人が感じられる甘味が引き出されます。 通常のにんにくは、白い色をしたパンチの効いた辛みと、食欲をそそる風味、そして独特の臭みが特徴の農作物です。黒にんにくは、高温・高湿度で熟成が進むにつれて真っ黒になり、ドライフルーツのような甘みと食感に変化します。栄養価にも変化があり、アルギニン、S-アリルシステイン、シクロアリイン、プロリン、ピログルタミン酸などの成分が数倍から十数倍増加すると言われています。黒くなるのはメイラード反応（タンパク質と糖が反応して褐色物質を作り出す反応 ）によるもので、この反応によって驚きの美味しさと栄養価を兼ね備えた黒にんにくが生まれます。 もともと栄養価の高いにんにくですが、じっくり熟成させるとさらに栄養価が高まることが近年の研究で明らかになっています。黒にんにくに含まれるアミノ酸の一種アルギニンは、普通のにんにくの約３倍あると言われています。にんにく特有の臭いがほとんどなく、皆様に毎日美味しく食べてもらい、健康になっていただくことを願っています。