ジャガイモの品種はデジマです。 いまだけの美味しい新ジャガイモです。 秋に収穫される最も美味しいジャガイモと言われています。 あまり出回らないので、幻の品種などともいわれたりします。 植え付け、収穫もほとんどピンポイントでの作業です。 夏場の植え付けで栽培が難しいうえ収穫量が非常に少なく、種芋は春の品種の倍以上の価格です。 市場に出回らないのはそのためと思えます。 しかし、味は抜群なので主に自家消費や親しい人への贈答でつくられているようです。 ＜味＞ 露地栽培で作っているので、ホクホク感と甘みのあるしっかりした濃いジャガイモ本来の味です。 さやインゲン 丸さやで筋がなく、風味豊かな「恋みどり」という品種です。 しっかりとした緑色のつややかさが特徴のいんげんです。 さやは12-14ｃｍ前後で柔らかく加熱してもいろ鮮やかな緑色です。 炒め物にむいているのジャガイモとベーコンでスパイシーに炒めると美味しいです。 ＜調理＞ ジャガイモの肉質は粉質と粘質の中間で、煮崩れがやや少なく食味に優れ、煮物やサラダ、揚げ物などいろいろな食べ方ができます。また新じゃがとして出荷されるものは皮が薄いため、皮ごと調理できるのもポイントです。 デジマは煮くずれが比較的少ないので、肉じゃがやシチューなどの煮物に使えます。また粉ふきいもや揚げ物などにも向いています。 肉質はやや粉質でホクホクと食味がよい。肉じゃがや煮物、味噌汁の具によく用いられる。 新じゃがのデジマは皮をむかずに調理できます。皮ごとフライドポテトやじゃがバターにできます。 ＜栽培のこだわり＞ 無農薬にこだわり、露地で自然栽培してます。太陽の光を存分に浴び、風雨に耐えた、力強い野菜です。大地にしっかり根を張った野菜です。草刈りと草取りはしますが、除草剤は使いません。雑草にも負けない野菜です。 丹精込めて、頑固に無農薬で育ててます。 基本は自分が、家族が食べるものと思ってます。 農家には自分の家で食べるものには農薬を使わない等という方もいます(笑) 出荷する野菜に虫食いや萎びたものは入れません。 日本有数の直売所で鍛えられてます。(扱い高全国4位ららん) その他2件の直売所にも出荷してます。 ほとんどの直売所で無農薬の表示はご法度です。 （農薬は適切に使用すれば安全という考え方です） 僕の野菜は無農薬ですが、他の人の野菜と堂々と列べてます。売れ行きも遜色ないと思ってますます。見た目は少し落ちるかもしれません。販売価格は見た目で決めてますので、中くらいの設定です。 直売所3ヵ所で、鍛えられて4年です。虫食いを出したらすぐにつまみ出され、店からクレームです。続けたら1ヶ月の出荷停止処分です。続けたことはありません。 虫食いで下げられたものは搬出搬入口に虫食いと貼り紙されて晒されます。晒し首の刑です(笑) 出荷を始めた頃、一度貼られて、顔から火のでる恥ずかしい思いをしました。 直売所で鍛えてもらい、今は品質にもそこそこ自信がつきました。 ▼栽培/生産方法、こだわり 農薬未使用です。当然、除草剤も未使用です。 種芋の植え付け、草退治、土寄せ、収穫、すべて手作業です。丹精込めて作りました。 ▼注文に際しての注意点（配送方法や納期指定など） ＜産地の特徴＞ 群馬県藤岡市にある農場で野菜、果物、タケノコを栽培しています。 利根川支流の神流川流域の肥沃な土地で、地下1メートル下は関東ローム層の赤土です。 【内容量の目安】 新ジャガイモ（デジマ）　　600ｇ さやインゲン　　　　　　　300ｇ