石川正晃 | MARU9

愛知県大府市で、創業から60年以上続くぶどう農園を引き継ぎ、生食用ぶどうの栽培と販売を行っています。 もともとは地域で長く続けられてきた農園で、後継者がいなかったことから、ご縁があり現在のかたちで運営を始めました。 現在は、シャインマスカットや巨峰などを中心に、珍しい品種を多数栽培しています。 ぶどうの樹は一本ごとに育ち方が異なるため、日々の観察をもとに、水の量や房の整え方、収穫のタイミングを細かく調整しています。 収穫は、果皮の張りや粒の大きさ、糖度などを見ながら、食べ頃を迎えたタイミングで行っています。 朝に収穫したぶどうは、その日のうちに出荷するようにしており、できるだけ新鮮な状態でお届けできるよう心がけています。 完熟のタイミングで収穫されたぶどうは、糖度が高く、味に深みのある濃厚な味わいが特徴です。 これからも、大府の環境を活かした栽培を続けながら、季節を感じられる果物をお届けしていきます。