石濱興寿さんの投稿

‪【ポケマル&ツイッター連動テスト】‬ ‪こんにちは！農民イシハマです。‬ ‪これまで田んぼの話はポケマルで、それ以外をツイッターに載せていましたが、僕は農家農家してない農家なので発信がツイッターに偏ってました。‬ ‪そこで2つを混ぜてみようと思います。‬ ‪ポケマルで世間話してもいいですよね...？‬

【あなたにバトンを渡します。】 農民イシハマから、新しい出品のお知らせです。「ボタンを押すと、栃木の若者からお米が届く。」今回は1kg、2kg、3kg、5kg、10kgの中からお好きな量をお選び頂けます。 あなたがスマホやPCに現れるボタンを押してしばらく待つと、あなたの家の前に箱が届く。その箱を開ければ中にお米が入っています。起こる出来事は、それだけ。気付いた時には、もうそこにある。現代を生きる僕たちにとっては当たり前の事。どこで生まれたのか、いつやってきたのかわからないけども、道路にはたくさんの車が走っている。コンビニに行けばたくさんのモノが棚に入っている。これらは突然空気中から湧いて出てきたわけじゃなく、誰かが作ったからそこに存在します。 僕にとって米作りは生まれた時からの生活の一部で、当たり前の日常です。しかし、僕の日常も、誰かが作ってくれたもので成り立っています。僕にはトラクターもスマホも作れません。でも、いつのまにか手元に存在しています。その道に詳しい人やその力がたくさん集まり、この世に作り出されたからです。僕はたくさんの人からバトンを受け取っています。たくさんの見知らぬ誰かから受け取った力を借りて、僕はお米を育てています。そのお米が新たなバトンとなり、あなたの元へ届く。 僕にできることは、手元にあるたくさんのバトンの力でお米を育てること。育つまでの物語を語ること。その先に何が起こるのかは分かりませんが、僕は僕にできることを全うしていきたい。農民という生き方も、米作りができる環境も、受け継げる人が限られているから。 あなたが「玄関を開けると目の前にお米がある」という状況に遭遇しているのを、僕は直接見る事ができません。しかし、僕はその事実に参加しています。 あなたはお米を受け取ります。しかし、お米がやってきたいきさつを直接見ることはできません。しかし、手元にはお米があります。 お米は、僕からのバトンです。僕のバトンパスはそんなに上手くありません。それでも、これから上手く渡せるように、せっかくなら楽しく渡せるように努力しながら、たくさんのバトンを手に自分らしく走ります。 次のバトンをあなたに渡します。ボタンが押されたら、「受け取ります」の意識が僕に届きます。僕は「運んでくれる人」にお米を渡します。そして「お米を食べてくれる人」、つまりあなたに届きます。 ボタンを押すと、栃木の若者からお米が届く。その先の物語を作るのは、あなたです。 (...この手書きポップもバトン？)

【ゆうだい21刈り取りました】 こんにちは！農民イシハマです。 先日、ようやく平成30年産ゆうだい21の稲刈りを終えることが出来ました！ 農薬、肥料をどちらも使わないで育てた今年度は雑草が生えたり台風で倒れたりとそこそこハプニングもありましたが、なんとか無事収穫出来ました🌾 天気がぐずついていて途中で雨に降られないか心配だったものの、どうにか保ってくれました。有り難いですね。🙏 作業の合間を見て新しいプロフィール写真を撮影しました。 誰かに見られていたわけではありませんが、一人でスマホに向かって微笑みかけるのは恥ずかしいものですね😅 ともあれ、これでようやく新米を出品できそうです。 (ちなみに今回の写真は稲刈りが終わったあとに掃除をしているところです。壊れたわけじゃありませんよ！)

こんにちは！農民イシハマです。 今回は先日の稲刈りの風景をお届けします。🌾 殺虫剤も除草剤も使わず、機械除草機で雑草と戦った結果、たくさんヒエが生えました。無農薬ってなかなか難しいですね。😅 雑草の状態に合わせてコンバインの動作設定をするも上手くいかず、何度もエンスト...脱穀が終わったワラが最後に切り刻まれるカッターの部分が上手く流れず、詰まってしまうためです。しまいには詰まったままベルトを回して白煙が登るトラブルも？！😱 すぐに機械を止めたので大事には至りませんでしたが、母から「コンバインを燃やしてしまった人もいるから気をつけて」と言われました。農作業事故だけは起こさないよう、安全第一でいこうと思います... その後は設定が安定し、なんとか刈り終わりました。帰宅する直前黒い雲が現れてゲリラ豪雨に遭いましたが、作業が間に合って良かった。😞

【販売終了のお知らせ】 こんにちは！農民イシハマです。 この度、農民イシハマのポケマルデビュー作、「平成29年産ゆうだい21」の販売を終了しました。これまでに興味を持ってくださった方、そして食して頂いた方々、本当にありがとうございました。自分にとっては大きな一歩となりました。 本年度の新米は少々遅くなりますが、10月中旬頃の出品を予定しています。これからはもう少し投稿を増やして、農作業の様子もお届けできるよう頑張ります😊

【我が家のライスセンター】 こんにちは！農民イシハマです。 今年も稲刈りシーズンが到来し、雨の合間の貴重な晴れの日にそこかしこでコンバインが走り回っています。刈り取ったお米のモミは「ライスセンター」という地域の共同乾燥施設や農家さん自前の施設に運ばれていき、機械で乾燥します。乾いたら籾摺り機(もみすりき)と言う機械でお米の殻を取り除き、玄米ができます。🍚 我が家でも稲刈りが始まり、つい先日もみすりをしました。(稲刈りの様子は後日投稿します。)お見せするのが恥ずかしいですが、うちの施設の様子はこんな感じです。僕が物心ついた時からすでに稼働しており、何度か機械が更新されているものの、どれももうメーカー修理部品が出ないような年代物ばかりです。機械の隙間からもみがこぼれる事もあります...😅 昔の機械だけに作りがシンプルで、動く仕組みを理解するのには良かったですね。しかし途中で中が詰まって作業が中断したり、修理ができなくなる恐れがあったりするので、早く新しい物に交換したいです。😥 小屋も時々雨漏りしますし、なかなかギリギリの状態です。 高齢の農家さんが「機械が壊れたらもう辞める」と言う話を聞く事もありますが、気持ちがよく分かります。しかし、この設備は父が一代で築いた物なので、やり方次第ではどうにかなるかもしれません。農家と言う生き方が廃れないよう、色々工夫したいものです。

ご無沙汰してます。農民イシハマです！ 夏が駆け足で過ぎ去り、いよいよ近日稲刈りが始まります。台風の連続通過やゲリラ豪雨で田んぼにミステリーサークルが！ ...毎年のことなんですけどね。😅 茎が弱いのか、それとも実り過ぎているのか、未だに原因がよく分かりません。まだまだ研究が必要です。🔍 写真のイネはまだ青いですが、これは「ゆうだい21」という品種で、10月上旬に刈り取りを予定しています。近日刈り始まるのは定番のコシヒカリです。🌾 自然災害が頻発していますが、幸いにもうちの周辺の被害は小さいものでした。普通の日常が送れているからこそ、自分のやる事をいつも通りやる心を大切にしたいと思います。

こんにちは！農民イシハマです。 田んぼの機械除草が上手くいって雑草が減った田んぼもある中、除草が上手くいかなかった田んぼもありました...😰 写真の草は「クサネム」といって、いまうちの田んぼで最も厄介な雑草です。お米の粒とほぼ同じ大きさ、重さの実をつけるので、収穫機から精米機まで全ての選別をくぐり抜けてしまいます。白米にも混ざってしまい、ご飯の見た目が小豆の炊き込みご飯のようになってしまいます...😣 「色彩選別機」という、カメラで一粒ずつお米を選別するハイテクマシンを使えば取り除くことができるらしいのですが、ハイテクなだけに価格が100万クラス...今はとても手が届きません。🙀 そこで、クサネムが実をつける前に引き抜いてしまおうと、田んぼ入ってクサネム狩りしてきました。ほとんどの草は実をつけていませんでしたが、何本か実のり始めているものもありました。放置していたら大変なことに...間に合ってよかった。💧

こんにちは！農民イシハマです。 連日暑い日が続きますが、気温の上がりきらない午前中のうちに畦畔の草刈りをしました。農薬不使用にこだわる以上除草剤が使えないので、草刈りは避けて通れない作業です。🌿 他の事に気を取られているうちモサモサになってしまっていましたが、やっとスッキリしました。✨ 稲の方も順調に育ち、機械除草機で空いた隙間もだんだん目立たなくなってきました。去年より田んぼの草取りが上手くいったので、雑草が目立たない田んぼを見ると嬉しくなります😊 稲刈りが楽しみ。

こんにちは！農民イシハマです。 知り合いの農家さんが「ナスの苗が余ったから、捨てるのももったいないし植えてみてよ」といって苗を譲ってくださったので、空いている田んぼを利用してナス畑が始まりました。しかし、自分はイネのことばかり勉強していたので畑は守備範囲外...。そこで、長年家庭菜園をしてきた母が主な管理することになりました。自分はやり方を教わりながら手伝う側に回ってます。 紹介すべきかどうか迷って今頃になってしまいましたが、一応農民としての活動の一部なので、写真を撮ってみました。このナス畑、もちろん農薬は使ってません。その代わりここでも雑草との戦いが...🌿 まだ出品は未定ですが、もしうまくいったらお届けできるかも知れません。ナス三昧！🍆🍆🍆 【玄米出品中止のお知らせ】 「より体に良いものを！」と思って出品させて頂いていたゆうだい21の玄米ですが、今回出品を取り下げることに致しました。設備の都合でどうしても玄米に籾が残りやすく、食べるときにいちいち籾を取り除く手間が要るのは申し訳ないからです。😣 せっかく豊かな土で育ったお米なので、糠を削らず栄養豊富な状態でお届けしたい。いずれ籾が入らずそのまま炊ける玄米が作れるようになったら、また出品し直そうと思っています。 精米に関しては、精米機を通した時に糠と一緒に籾が取れるので、引き続き出品します。そろそろ出品ページもマイナーチェンジしないとな...💧