2019.5.16
昨日は、ところ変わって山梨県庁🍅新事業・経営革新支援課からお声掛け頂き、東京都渋谷区にオフィスを構える「地方を支援したい」という強い志しをもった会社の社長様方と、地方創生や今後の農業界について多角的な視点から色々なお話をしました。・
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質の高いトマトを届けるのはもちろんですが、そこに付加価値として、デザインされたパッケージ、魅力的なストーリーの演出、さらには作り手の「想い」や「生き様」を一緒に箱に詰める事により、お客様の満足をさらに高める事ができる!・
こんなアドバイスも頂きました!・
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もちろん今の農家の現状では質の高い農作物を作る事は出来ても洗練されたデザインや演出をする事は難しいと思います。・
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そこで、、、働き方改革を進めているここ日本で、勤務時間終了後の時間を余らせた都心で活躍されているデザイナーやクリエイター等の各業界のプロフェッショナルとタックを組み、地方の農業をリシンク、リブランディングしていく!・
そんな事が出来たら農業界もまた盛り上がる事が出来そうだと感じました。・
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現在の農業の置かれてる状況は、都会の真ん中で働いている方も含むかなり多くの方が共通の認識をしており、、、ただそこから、その後どうするか、、、なかなかその後に進めていないように思っていたんですが。
昨日お話を一緒にさせていただいた県庁新事業・経営革新支援課の方や渋谷からわざわざ山梨まで足を運んでいただいた社長様方と深くコミュニケーションをとると、まだまだ農業を魅力的に感じている人もいて、応援だけでなく、協力して何がこの状況を打破していこうと考えている人もいるんだなと感じました。
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この写真は、収穫後息つく暇もなく寿命のきた葉っぱを取る作業です。この体勢がとっても大変です。🍅
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