福岡県大川市
大坪雅喜 | ファームどい21
博多あまおう お米(元気つくし・ひのひかり)
【ファームどい21の大坪雅喜です】
2006年、義父が営む農業の後継者として福岡県大川市で就農。地域の仲間と出会いながら、楽しくこれからの『農業のカタチ』について模索しています。
ファームどい21は、地域の農業の活性化と、地方創生への貢献を目的とした、未来型多目的農園です。
①最先端技術を応用したスマートアグリの推進
②古き良き里山の暮らしの復権
③異業種との化学変化による新領域の開拓
この3つの大きな経営理念を軸とし、さらに細分化された7つの具体的活動を展開していきます。
今後の活動の展開にどうぞご期待ください。
【親父から引き継いだ農業を繋いでいくために】
消耗しない農業経営『ホワイトアグリ』を提唱・実践しています。
農作物は自然からのエネルギーを得て、日々生育しています。そのため、工場で画一的製品が製造されるように、日々の作業量を調節することができません。
農家には一年のうちに「農繁期」と「農閑期」と呼ばれる時期があります。
一時的に体に負担をかけ、家族の時間を犠牲にして農繁期を乗り越えたところで、何が残るのでしょう。
克服すべき課題だと考えるポイントは農繁期と農閑期の山谷を如何に平準化できるかであり、そのための経営能力を高めることだと捉えています。
いちごを栽培するという手段が、できるだけ多くのいちごを収穫し、より稼ぐという目的にすり替わってしまっては多くのものを失うことを感じています。
大事なことは、受け継いだ農業をしっかり継承し、大切な家族と幸せに暮らすこと。
そのためにも第一の資本である体力・健康を健全に維持していくことが大切です。
消耗した体では、お客様により良い品質の農産物を届けることはできません。
いつも生き生きと目を輝かせ、やり甲斐と誇りを持って、農業という仕事に取り組んでいきます。
応援よろしくお願いします。
特定商取引法に基づく表記
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