岩手県花巻市大迫町で2015年から自家農園で栽培したぶどうを原料として自家醸造でワインをつくっています。ぶどうジュースは自園のぶどうを岩手県内の会社に加工委託しています。1997年に植えたぶどうの樹は30年近くたっていて樹勢も落ち着きいいぶどうが取れています。ぶどうからワインまで一貫した生産で、大迫町ならではの味わいを出せるよう努力しています。岩手は緯度が高く冷涼な部類の気候（近年は暑くなっていますが）なので、きれいな酸味が残りワインの味にメリハリがつきます。