江戸時代から大阪富田林市で代々続く専業農家、石田農園です。
父の代で「今までとは違うことにチャレンジしたい」ということで、丸なすの栽培を始めました。田畑、肥料全てがうまくいくまで数年かかりましたが、今現在は安定して生産を続けており、「安心、安全な食物」を日々考え肥料などにも気を配っています。生産を引き継いだ今、よりよい物を作れるよう品質向上と、ブランド化に努めています。
例年であれば、東京の市場への出荷を主にしており、そこから料亭などの調理提供の野菜なので、市場には出回りません。今年はこのご時世でなかなかお客様に食べて頂けず悔しいです。おうちで「少しだけいつもより良いものを」と楽しまれる方が多いと聞きました。ぜひご賞味下さい。