ポケマルに登録していらっしゃる他漁業者の方へ
先日、河野太郎行革大臣が主導する内閣府規制改革推進会議にZOOMで参加させていただきました。その為に日本中の漁師の方々から色々な意見を頂き、様々な事例を発表させて頂きました。
その結果を踏まえ、内閣府より新しく答申が発表されました。
これまで以上に漁師が自由に魚を販売出来るような形にして頂きました。
特に、系統外流通を漁協側が阻害してはならないなど、これまで漁業者がタブーとされてきたことが水産庁長官からの指導という形で是正されているのは大きな進歩ではないでしょうか。
漁業者の方は一番下に相談専門のURLがありますので、今後お役立てください。
関係された皆様、また情報を提供してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これから益々漁業が、一次産業が発展していくようみんなで頑張りましょう!!
山本様
平素より大変お世話になっております。
漁協による系統外出荷の制限等、不公正な取引方法の根絶に向けて、ヒアリングのご協力など、多大なるご尽力をいただきまして、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
おかげさまで、6月1日、これまでの議論を踏まえ、規制改革推進会議としての答申をとりまとめ、水産庁に対して種々の対応を求めることができましたので、ご報告申し上げます。
・規制改革に関する答申(資料1-2)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/coremeeting/20210601/agenda.html
(※独禁法関係については、P58~P63にその記述がございます。それ以外の水産関係の記述は
P76~P86)にございます。)
また、答申においては、水産庁長官から系統外出荷の制限や根拠のない口銭の徴収など独禁法違反の疑いのある行為を行ってはならないというトップメッセージを発出することを求めており、4月14日に、これが知事及び全漁連宛てに発出されました。
こちらの通知には、水産庁に対して、不公正な取引方法が行われていることを通報し、相談する窓口も
掲載されております。
・URL https://www.contactus.maff.go.jp/jfa/form/keiei/tekiseitorihiki_madoguchi.html
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。