熊本県球磨郡錦町
鳥飼雄二 | 鳥飼農園
ひのひかり 新米,さといも
熊本県球磨郡錦町
鳥飼雄二 | 鳥飼農園
ひのひかり 新米,さといも
農薬不使用
「身土不二」― 私たちの「体」と、それを作る「食」ひいては「土」は切り離せない、という教えです。体に入るものだから、安全・安心して食べられるように。農薬・化学肥料を使わずにコメ・野菜作りをしています。
旬のものを食卓に
...朝起きて外に出て、ラジオから流れるラジオ体操をして、家のそばの畑を見て回ります。今日のみそ汁の野菜はとか、サラダにとか、考えながらの収穫です。
自然を体験する
...植物をじっと見つめていると、見えていなかったモノが見えてきます。テントウムシやハチが飛び交い、カマキリがジッとねらいをつけているのです。わたし達人間にとって役に立つ「益虫」が、アブラムシや青ムシなどの「害虫」を食べてくれているのです。私も「テデトール」という万能の手段で始めます。見えていなかったモノが見えて来る瞬間が、うれしくなるのです。
稲つくりを目指す
2021年度の栽培したお米については、原さんの指示・演示をもとに、栽培の手順を教えて頂きながら実践しました。近所の原さんは、とても研究熱心で微生物を使って米作りを行っている方で、かつて私の父と共同で互いに高め合ってこられた方です。また私たちの住む「人吉・球磨盆地」は、特有の気候(一日の寒暖の差が大きいこと)<夏の昼間は暑く、夕方から涼しくなる>や、山から染み出てきた水の良さから、米作りの適地と言われています。
お米の銘柄は「ヒノヒカリ」という品種で、田植えをおそくにし、水の管理を丁寧に実施しており、田の土地の質の良さなどから毎年豊作に近い出来があります。父が50年間行なってきた土壌つくりで、他所の田んぼのお米に比べると美味しいと言われる自慢のお米です。
私は、ここ代々の田んぼで米作りを行っていきます。目指すのは「農薬を使わずアイガモを使った稲つくり」です。アイガモを田んぼで飼育することで、除草剤(農薬)や化学肥料を使う必要のない有機農法技術の修得に挑戦し、私を見守り応援して下さる方々へ、このお米を届けたいと考えました。
特定商取引法に基づく表記
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