福井県三方上中郡若狭町

市川昇

市川ブドウ園

ぶどう 梨 米

【市川ブドウ園の市川昇です。】
埼玉県出身。福井県在住です。23才の時に福井県へ移住して、現在夫婦二人で細々とながら農業をしています。
主にお米、ぶどう、梨、青ねぎを栽培しています。

【自然の中で自分の創意工夫次第な農業に惹かれて】
若い頃は絵描きになるのが夢で、専門学校で2年間勉強したのですが、途中で「何か違うな…」と思い、卒業後は絵とは全く関係のない仕事に就きました。そこで2年程働く中で、自然の中で自分の創意工夫次第で良くも悪くもなる農業と言う仕事に、漠然と興味を抱くようになり、どうせやるのなら若い内が良いと思い、退職して農業が出来る所を探しました。
その頃、就農希望者を対象とした農業版合同会社説明会が東京で行われ、そこで福井県の町役場の方のお話に心を惹かれ、移住する事になりました。
その後2年間研修を受け、独立し現在14年目になります。

【ぶどうが好きだから、ぶどうを作ります】
ここ福井県は日本海側で、冬場はほとんど、雨か雪か曇りです(笑)。晴れの日は滅多にありません。おまけに私の住んでいる地域の土はお米しか作れないような湿田です。農業をするには不利な土地柄かも知れません。このような土地でぶどうを育てるのは、本来は向いていません。なのに何故作るのか。それは、ただただぶどうが好きだからです(笑)。育てるのも食べるのも両方とも。ですが、このような湿田にそのままぶどうを植えたら湿害で枯れてしまいます。そこで、私のぶどうは根域制限栽培と言う手法をとっています。これは簡単に言うと、大きな植木鉢の中で育てるようなものです。この方法により、状態の悪い地面から隔離され、水分を切る事により、さらに地植えよりも糖度と着色が良くなると言う効果もあります。

【当農園のぶどうは、有機肥料と自家製堆肥のみを使用しています。】
また、農薬は殺虫剤は一切使っておらず、灰色カビ病の予防剤を2回使用のみとなっております。

私の住んでいる地域も高齢化と担い手不足で、どんどん耕作放棄地が増えて来ています。専業農家も私の集落ではもう私だけになってしまいました。私は集落の耕作放棄地を、場所を選ばず栽培出来る根域制限栽培でぶどうを育て、農地を復活させたいと思っています。また、今はまだ小さい私の子供達と、将来一緒に農業が出来たらと願っています。

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