岐阜県本巣市
河合紫織 | tete.
いちじく
岐阜県本巣市の中山間地で、夫婦でいちじくを栽培しています。
「農薬不使用」「完熟」がこだわりです。
旬の味をもっと楽しんでいただけるよう、いちじくのドライフルーツやジャムといった六次化商品も扱っています。
【tete.の畑はこんなところ】
いちじく畑がある岐阜県本巣市の北部は、寒暖差の大きい気候が特徴です。
一級河川・根尾川のほとりに位置しているため、土壌の水はけがよく、甘みがぎゅっと詰まったいちじくが育ちます。
【tete.の栽培・商品の特徴】
栽培期間中は農薬や除草剤を使わず、有機肥料を中心に与えています。
いちじくはとても繊細な果物ですが、できるだけ完熟に近い状態を目指して収穫しています。
販売は、名古屋にある岐阜県のアンテナショップがメインで、近郊のマルシェにも出店しています。
また、岐阜県内のカフェや東京都内・関東地方のパティスリーにも納品しており、パフェやケーキとして提供いただいています。
【tete.の思い】
tete.のいちじく畑は、遊休農地でした。
もともと本巣市特産の富有柿が栽培されていた場所ですが、高齢化と担い手不足に伴い、遊休状態となっていました。
せっかくの豊かな資産を活用したい。
そんな思いから遊休地の再生をはじめ、約2年半の取り組みの末、2023年秋から収穫ができるようになりました。
いちじくや柿といった果物は、ちょっとした傷みによって出荷ができないキズモノがたくさん出ます。
場合によっては廃棄されてしまうキズモノですが、同じ木から実ったおいしい果実です。
山あいの自然の中で育ったものを無駄にすることなく、より広く味わってもらいたいとの思いから、六次化にも取り組んでいます。
「いいものは、いい。」というtete.のコンセプトには、こうした思いを込めています。
特定商取引法に基づく表記
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