伊藤利男 | -

◆お客さまへのごあいさつ◆ はじめまして、岐阜県の兼業農家の伊藤と申します。 父親がやっていた稲作と、母親が主にやっていた野菜作りの畑作を小規模にやっています。　 梅雨明けのこの頃は、田んぼの畦草刈と畑の除草におわれています。 毎日、畑の草取りを手作業でやっていた母の姿を思い出すと、その苦労がしのばれます。 最近は、野菜の栽培も少しづつ経験を積んで、少量ですが食べてもらえる人に販売して、その反応を見たいと思っています。 よろしくお願いします。 　　 ◆農家になった経緯◆ 子供のころから家の手伝いをしながら育ちました。 米作りは、父親にいろいろ文句を言われては、反抗しながら自然と覚えて来ました。 今の米作りは、農協に依存して省力化された方式に成っているので、経験や工夫などすろことは、無くなっています。 野菜作りは、難しいと感じます。 作物は生き物で自然の中で色々な状況の中で 育っていくので、経験が必要です。 母親は良くやっていて我が家の食べ物はほとんど自給していて、旬の食べ物を美味しく作って食べさせてくれました。 今傍にいて色々と文句を言ってくれればと思います。 そんなこんなの経緯で畑作を少しづつやっている次第です。 ◆生産物・地域の紹介◆ 販売できそうな作物は、今は、夏場の『枝豆』と冬場の『菜花』などの葉物野菜 くらいですが、食べてくれる方がある様なら種類も増やしてみたいと思います。 この地域は、岐阜県の西濃地方の　『輪中地帯』という川に挟まれて海抜の低い地域で主に稲作を行なっています。 ◆伝えていきたいこと・信念◆ 両親が私たちを育ててくれた原点の米や野菜を作ることを絶やさないで 少しでも美味しい野菜を育て、いろいろな人に食べてもらいたいと思います。 先のことは未だよく見えませんが、いろいろ経験して行きたいと思います 　 ◆今後の展望・夢◆ まだ今の状態では、特にないです。 今は、経験を積んで行くこと。